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伊藤七 | 占い師
2021年11月13日 23:45
感情をろ過してろ過してろ過してろ過してろ過してろ過していちばん綺麗な方といちばん汚い方の両方におんなじ値段がつけられて汚い方が早く売れたらいいなぁ
2021年1月13日 01:42
今世ですら結ばれなかった二人が「来世は一緒に暮らそうね」と約束するのは純愛でしょうか、それともくだらぬ戯れでしょうか。気持ち以外のすべてがわずらわしい夜を抜け出して、許される場所を探しに行く。月明かりだけがたよりの心許ない旅。名前のない関係こそが本物だから強くいようね。冬薔薇吹く頃、ふたりは静かに昼寝をしていた。=============バレンタインデーまでの1ヶ月間、恋愛
2021年1月13日 01:34
恋をすると女としての嬉しさに心がとらわれてしまうから面倒なのです。好きといわれること、ご飯を作ってあげること、自分を犠牲にすることに心のエネルギーを使い果たしてしまうから厄介なのです。恋をすると今まで通りの人間ではいられなくなります。男の人とも対等に生きてゆきたいのに、恋をするといつも、「誰かのためのわたし」に成り下がってしまうのです。そのことが悔しくもあり、本能的に気持ちよくもあり、頑張って
2020年12月17日 00:41
■中学〜高校時代クラスから浮いてる奴を懇(ねんご)ろにしてる自分は少しヒーローあいわずぼーん正真正銘受け身型 生まれたかったわけじゃないのにこの川の水はどこから海になる海になる瞬間の塩飴頭いいくせして「ョ」と「ュ」間違えて笑われている顔が眩しいほの香る色のついてる男の子ワックスのコツ掴んで六日まだみんな同じ曲で恋してた二〇〇八年からの年月死んだ歌手に似てると言われ もしや「死ね」って
2020年12月10日 01:35
他のすべてが冷たい中で起こされたのは何も持たない動き奪っていく風だらけの中に君が悪めだちしている次に咲く花のため土になる先人の明るさ光を拒む若者花と対等に生きるため死を選ぶような考え方でいつまでも生きていた月が一枚 欠けてゆくのを眺める変わらず回る天体を信じる動物はいつも 眠るときは ひとり
2020年9月5日 02:20
ひとりぼっちの空白と日々とおのく うわのそら あなたの言葉が今日になる寝言がうまく聞き取れなくて不安になる 惑ってる誰かが去った反動であなたを愛したわけじゃない時の流れが許してくれずいろとりどりに騒ぎ立て本当の気持ち ここにあるまだ認めることもできない守りとおした幼い心はあなたに使うと決めているさりげない 笑いかたこっちを向いてはくれないの道の向こうに咲く花が好
2020年9月5日 01:58
きみがつくったものだけを身体にまとってやりすごす濡れてもあたたかいままなのは本物でいてくれた証月夜の晩に出会ってからただお話を重ねてきたもらった視線を集めたら気持ちが沁みて涙になるないものねだり理想の暮らし足りないところが愛しいわたしでいれる喜びをきみが教えてくれてた涼しさ 他の人とは違う居場所めがけて走った誰にも認められない二人ぼっちの森の奥心の中で待ち合
2020年8月17日 02:06
とっておきの愚痴から生まれた繋がりに価値を感じて笑ってる価値を感じて笑ってる価値を感じて笑ってる
2020年8月17日 02:02
君のための僕 さよならこれから僕は僕のために生きていく君に使った時間と心は戻らない一人の人生が前に向かってのびるようほかに何もしてないくらい一緒に過ごすか気にしてた愛ではないと気付いた心の穴埋め寂しさの穴埋めたいした寂しさじゃないのにね名前もつかないありふれた寂しさ悲しみより先に感じる僕が僕として生きられること思えばずいぶん前から誰かのための僕だったはじめて生ま
2020年7月30日 01:00
2020年7月28日 01:00
2020年7月27日 01:00
2020年7月25日 01:00