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なぜ、島田慎二は「チーム島田」を結成し、新しい働き方を提唱するのか?

noteで所信表明した際にも少し書きましたが、株式会社リカオンは基本的に社員登用をせず、「チーム島田」メンバーと共にさまざまなプロジェクトを進めていきます。

現在私の関わるプロジェクトのジャンルが多岐にわたることから、固定された社員やパートナーよりも、必要なとき必要なメンバーが結集し、シナジーを作り出す仕組みの方が効率的にプロジェクトを進められるというのが一つ目の理由。

そして、世の中の働き方が"チームの時代"へと変化していく現代社会で、それを体現して提唱しようというのが二つ目の理由です。

既存の働き方を否定するものではない

1つの企業だけに属する"組織の時代"から、副業・複業が広まる"個人の時代"へと世の中は変化してきました。そしてこれからはそのハイブリッドとでも言うべきでしょうか、"チームの時代"に突入しつつあります。

もちろん、チーム以外での働き方を否定するわけではありません。企業には企業にしかできないことがありますし、個人には個人にしかできないことがあります。要は適材適所で、それぞれが適したやり方で働いて、さらに効果的に世の中へ貢献していきましょう、ということなのです。

「チーム島田」とは何なのか?

コミュニティの中に、信頼のおける各分野のスペシャリストがおり、企業も個人も関係なく、必要なメンバーが都度集まり、有機的に連携していく。労使関係ではなく、信頼ベースの同士関係であるというのが"チームの時代"の特徴かと思います。

「チーム島田」はまさにこの関係性を持ったチームです。私が以前から交流のあるメンバーや、

こちらのツイートから応募してくれたメンバーで、各分野の信頼できるスペシャリストがズラリと揃っています。

象徴的な存在なのが、私の専属マネージャーである升澤圭一朗です。「島田慎二の弟子になりたい」ということで、新卒で就職した大企業を辞めて船橋に引っ越してきました。

専属マネージャーとはいえ、契約関係としては雇用者と被雇用者ではなく、対等。私が彼の行動を制限することもなければ、逆に彼が私の行動を制限することもありません。

チーム島田は本当にさまざまなメンバーが揃っており、そのスキルや立場も多種多様です。同志募集に反応してくれたいぬゆなさんはSNSコンサルタント・当noteの編集長として発信の役割を担ってくれていますし、同じく同志募集から、hashigoyaさんに動画コンテンツに関する役割をお願いしています。

以前からお付き合いのあるメンバーも数多くいます。千葉ジェッツのチームロゴなどを作成いただいたthreelightさんには、リカオンのホームページをはじめとして様々なデザインをお願いしていますし、あしたのチームさん、ESSPRIDEさんも私のビジネスパートナーとしてメンバーになっていただきました。

また、私の関わるプロジェクトのみならず、私の関わらないところでメンバー同士がシナジーを作り出してくれることも期待しています。私がある種のハブ(中継器)となり、チームメンバーが新しい価値を生み出していってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

株式会社リカオン10周年&TEAM島田結成の宴

去る2月1日は株式会社リカオンの設立記念日であり、私が千葉ジェッツの社長に就任した日でもあります。何かと縁のあるこの日にチーム島田結成決起集会を行いました。

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当初はリカオンの会議室でこじんまりと行おうと思っていたのですが、チームメンバーが10人から20人、30人……結局現在50人以上に増え、キャパシティオーバーとなってしまいました。

では、どうせなら派手にやろうと。天皇杯3連覇全ての祝賀会や、富樫勇樹の1億円プレイヤー誕生記者会見など、おめでたい縁のある帝国ホテルでの開催となったのです。

私はもちろんメンバー全員と交流があるわけですが、参加してくれた方々は多くが初対面でした。今回多くの交流が生まれ、すでに協業などシナジーが生まれそうだというメンバーもいらっしゃいました。素晴らしいことだと思います。

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ノリでこんなTシャツも作りました。チームメンバーにしか配布しないレアものです。

「労使ではなく同士」をコンセプトに、チーム島田は走っていきます。メンバーの名簿も近日公開予定ですが、あっと驚くようなメンバーもおりますので、いろいろな意味でご期待ください。





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