110416です.

この記事は Kyoto University Advent Calendar 2019 の9日目の記事です.
9日目も終わりかけてるけど、間に合った.
いろいろとだめだめマンなのでこんな時間になってしまった.

自己紹介

とりあえず自己紹介. 
一浪して総合人間学部に入ったのに経済学部に転学部、気づいたらプログラミングをしていたりと、人生迷走中の学部3年生です.  (なお絶賛(?)就活中. )

いつも茶色の服を着ていることで定評がある、かも.
某社の面接で「君、茶色しか着ないの...?」って言われてしまった.(茶色の服を買いすぎて違う色の服を買えなくなった.)

なぜ、男性は青とか黒とかグレーとか、暗色&寒色ばかり着るのか、永遠の謎である.

今年はブラウンが流行りのカラーらしいし、茶色はいいぞ! で書こうかと思ったけど需要なさそう. やめとこ.
(あったらいつか書くかも)

はじめに

Advent Calendarに参加中の皆さんの文才が凄くて震えている.

お酒と食事は好きだけど、お酒の話は5日目の  はなま(@hanama_chem) さんに、食事の話は 10日目の nosukeru さんに取られてしまったので、今回は面白かった本と映画の紹介でもしようと思う. 

(ちなみにお酒はワインが好きです. )

本題

(本だけに)
本について
本に興味がない人はななめ読みで.

1冊目   人間をお休みしてヤギになってみた結果

勉強やらサークルやら部活やら就活やら人間関係やらで忙しい学生のみなさん、仕事で忙しい社会人のみなさん. 人生に疲れたらとりあえずトーマス トウェイツの「人間をお休みしてヤギになってみた結果」を読んでほしい.

仕事はパッとしないし、彼女に怒られるしで、ダメダメな日々を送る僕。いっそヤギにでもなって人間に特有の「悩む」ことから解放されることはできないだろうか

みなさんもこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?(迫真)
(残念ながら、ヤギもストレスを感じて悩むらしいけど)

3日目のsimizut22さんも犬になりたいって言ってるし、僕はヤギ派じゃなくて犬派だし、ヤギじゃなくて犬になるのも悪くないかも.

せっかくなので我が家の犬を紹介しておこう. この顔見てるとニートより犬になりたくなってくるので.

ちなみにsimizut22さんの書いた3日目の記事はこちら   D進した

さて、トーマス トウェイツさんのすごいところは、これを実行してしまうところである.  終いには、ヤギになってアルプス越えをする.

シャーマンに会いに行ったり、各分野に専門家に会いに行ったりヤギを解剖したりと、しょうもないことを全力でマジメに(?)やっている様子を読めば、きっとそのシュールさにニヤリと笑わずにはいられないと思う.

さあ、この本を読んで皆さんもぜひヤギになってみましょう.

ちなみにトーマス トウェイツさんは、「ゼロからトースターを作ってみた結果」という本も書いている.
  ちなみにこのトースターはヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵されている.


トースターをゼロから、つまり原材料から(鉄鉱石から鉄を、じゃがいもからプラスチックを)つくるという、ばかげたような取り組みだが、いろいろと考えさせられるものがある.
(なお後半がやや説教臭いので人生に疲れていない元気な時に読むといい.)

2冊目  暇と退屈の倫理学

テスト前に限ってTwitter, Instagram, Youtube, AbemaTV, Netflix,Showroom, ...etc を見ていて、気づいたら数時間が過ぎて虚無感に飲まれがちなら、ぜひとも一度 國分 功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」を読んでほしい.

(そうでない人も日々の中で「暇」や「退屈」と直面することも多いだろうからななめ読みでもいいから読んでみてほしい.)

さて、この本では、人生やそれを取り巻くさまざまなものごとが「暇」と「退屈」という切り口から考察されている.
「考える葦」で有名なパスカルが残した退屈についての考察にも触れている. 17世紀の哲学者のアイディアだけど、思い当たる節々があって面白い. 

ハイデガーの退屈に関する考察も登場する.
「暇つぶしのために何かをしているのになぜ「退屈」が消えないのか」という議論を読むと、上に書いた虚無感を説明できるかもしれない.

本書の内容の一部をかいつまんで紹介すると下に書いた感じのことが書かれている.

余暇が増えた時代では、必然的に「退屈」と向き合わなければいけないが、人間の比較的高度な(高度な、っていうといろいろとツッコまれそうだけど)認知機能にとって「退屈」=「苦痛」.
※事実、動物園にいるような動物も「退屈」に苦しんでいることがある.

「人が重い荷物を持って、時には徒労に終わるかもしれないウサギ狩りに精を出すのはウサギが欲しいからではない」
「退屈という苦痛から逃れるためには、人は他の苦痛を甘んじて受ける」

「私たちが消費しているのは、商品ではなく記号だ. だから際限なく消費しても満たされることはない」

こう書くと、なんとなく難しそうで読みにくそうに聞こえるけど、平易な文体で身近な例を出しながら説明してるから安心してほしい.

ちなみに、こういった哲学寄りの本は、ある問題を説明するいくつかの視点を与えてくれるけど、いわゆる自己啓発や啓蒙書にありがちな「明確で唯一の答え」みたいなものは提供してくれないので、そういうものを求めている人には向かないと思います.
(そもそもそんな明確な答えが用意されているなら日々の生活の苦痛も少ないよね...)

本題2

映画について

個人的に好きな俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんがでてる映画を紹介する.
ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんは、
周りに一人はいる, ぱっと見普通だけどなんとなく変な雰囲気の人を演じるのが上手い,
と勝手に思っている.

さて、彼が出てる作品なら、まず「The Walk」を見よう.  というかこの映画を見てジョセフ・ゴードン=レヴィットさんが自分の中でブームになった.
ワールドトレードセンターのビルの頂上にロープをかけて命綱なしで綱渡りをした男の実話をもとにした作品. 後半20分は息ができない. 
百聞は一見に如かず. とりあえず予告編を見てほしい.

若くしてがんになった主人公を彼が演じる50/50も悪くないけど、ストーリーの起伏や見終わった後のカタルシスを考えるとThe Walkのほうがいいかな. あと、50/50は彼の演技は悪くないけど、出てくる女性陣(ヒロイン,彼女.母親)がキツイ.


おわり

読書も映画も好きだし、コーヒーとかお酒とか食事とか絵画とかプログラミングとかも好きな、興味の範囲は広めだけど深みが足りない人間の記事でした. ちゃんちゃん.
クリスマスまであと約2週間. 
Kyoto University Advent Calendar 2019 10日目の担当は nosukeru さんです.
よろしくお願いします.

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京都大学の総合人間学部に入学したけど経済学部に転学部して、いつのまにかプログラミングをしていた。いつも茶色の服を着ていることで定評があります(?). 開発とかインターンとか書くよ.
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