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【アウトドア】バス釣り大会参加者必見!このマークの意味とは



おはようございます。こんにちは。こんばんは。

入れ喰いトマホークです。

ルアーフィッシングを楽しむ中で、疑似餌であるハードプラグはもちろん、ソフトプラグであるワームを使うと思います。ブラックバスフィッシングをしている皆さん、ソフトプラグであるワームのこのマークの意味はご存知でしょうか?ブラックバスフィッシングにハマっている方は、日々釣りを楽しみながら練習しプロを夢みる方も中には居るはず。このマークを覚えておくだけで大会(トーナメント)にどういったモノを使うことができるかなど、分かるようになるので今回ご紹介しようと思います。


>釣具商品マークについて


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ブラックバス商品のソフトルアーパッケージには主に2種類のマークが多く記載されています。バス釣りをされる方なら疑似餌であるソフトルアーを購入するため一度はこのマークを見たことがあると思います。こういったマークはそれぞれ役割が違いますが、共に環境に対する取り組みがされているマークです。



>エコタックル認定マーク[FECOマーク]とは


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このマークはJB日本バスプロ協会が主催している活動のマークです。環境への負荷ができるだけかからない餌となるためのルアーや小物品であるシンカー(重り)など釣具に示すマークを意味します。また、JB・NBCの主催するバス釣り大会(トーナメント)では、ソフトルアーやシンカー(重り)などはこのエコタックル認定マーク[FECOマーク]がついた製品でしか使用できないようです。大会(トーナメント)で使用できる製品を義務付けることによって、釣り人への環境意識を高めるきっかけにもなり、また大会中使用できる製品を統一することにより不正なども防ぐことが出来るからだと思います。なのでJB・NBCの公式なバス釣り大会(トーナメント)に参加する場合は、このエコタックル認定マーク[FECOマーク]のついた商品を選ぶようにしましょう。



・公式サイトにエコタックル認定マーク[FECOマーク]のついた商品一覧があります。



>環境・美化マークとは


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このマークは国内釣具メーカーで販売されている全ての釣り用品を対象としているマークです。このマークがついた商品の売り上げの一部が日本釣用品工業会「つり環境ビジョン委員会」の活動費として当てられています。

また環境・美化の上に*印のついているマークは竿(ロッド)・リール用のマークであり、高い賦課率になっているので類似なマークがついています。

つり環境ビジョンとは、持続可能な釣り環境の構築に向けた、自然環境や地球の未来を守るというビジョンに向けて取り組んでいる活動です。

この釣りビジョンは(一社)日本釣用品工業と(公財)日本釣振興会が協力して推進しており、水辺の清掃による環境維持活動、魚族資源等の保護、釣り場環境の整備などの活動資金として使われています。




>まとめ


普段あまり意識していないマークも様々な役割があるので、バス釣り大会(トーナメント)に参加する時は「FECOマーク」がついているか確認したり、環境を考えたマークなので、ゴミなど発見したら清掃にも協力してあげると意識も高まり釣り場も綺麗になり維持にも繋がると思います。


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