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期待の正体

今日は最近考えている事について書きたいと思います。

それは、「期待」について。

「期待してるよ」「もっと自分に期待しよう」「あの子期待の星なんだよね」など、仕事で使うことが多かったり、プライベートでもつい相手に、自分に「期待」してしまうことってないですか?

僕は多々あります。そしてこの「期待」というもの、良いとか悪いとかの話ではないですが、僕は良いものだと認識していたんですが、実はなかなかに厄介者だなと最近感じたので、今回noteに書くことにしました。

実際、「期待」の何が厄介かというと、、、

・期待とは、自分のこうなるべき、こうなるはずという思い込みのため、期待通りにならなかった場合、落胆や失望に変わるということ。

・期待とは要求であり、欠乏感や不足感から来ていることが多いため、外的な状況や自分自身をコントロールして必要性を満たそうとするので、人に押し付けてしまいがちということ。

自分を振り返った時に、相手に期待していること多いなと。そしてそれが思い通りにいかないときに一喜一憂することがあるなと。期待とは相手への要求というのを知った時にものすごく直面しました。

これが多ければ多いほど人間関係のでストレスは溜まる。。。

では、どうしたらいいのか。

それは、期待を目標に変えること。期待を感謝に変えること。

期待は達成に近づけば近づくほど抵抗してしまいますが、目標は近づけば近づくほど、強く惹きつけられる。

しかも期待は相手が源、目標は自分が源。

これだと一喜一憂することなく自分で軌道修正もかけることができる。

今自分が期待していることを、全て目標に切り替えて、相手に期待していることを全て感謝に変えていきます。

これやるだけで本当にスッキリしそうです。

もし、皆さんも思い当たるところがあれば、ぜひ試してみてください。

ではまた。

梶清智志



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