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最近流行りのオンライン飲み・オンラインイベント個人的感想

昨今の事態はなかなか予断を許さない感じで、さすがの移動距離を誇る私でもほぼ外出せずに過ごしております。行きたいところに行けないのはストレスではあるものの、物をかいたり、作曲したり、というタスクがあるおかげで精神的には追い詰められていないというのが正直なところ。とにかく早い収束を願うばかりですが・・・

世の中の流れにしたがって、 オンライン飲みやらオンラインイベントは多く参加しています。私がコミュニティ・ビルダーをやっている「はじまり商店街」でも、4月12日まではすべてオンラインイベントに切り替え、怒涛の配信を毎日のようにやっています。トライアル的に無料ですし、興味ある方はぜひ参加してください。4月8日は私も銭湯・サウナの回を担当する予定です(笑)

さて、とりあえず参加する側として何度かオンライン飲みやイベントをやった感想。まず「飲み会」とか交流を目的としたものについて。

・気のおけない仲間との交流にはいたって有効。
・病気療養中や小さい子供がいる人が気兼ねなく参加できるのはよい。
(だから別に普通の時でもやろうと思う)
・その場合にはファシリテーションとかもしない状態がよい。
・一方で、はじめましての人が多いとファシリテーションが必要。
・その場合のファシリテーションはオフラインの時より3倍くらい疲れる。
・7,8人超えると話がしづらくなる。
・親しい仲だと飲みすぎる、はじめましてが多いと遠慮して飲みづらい(笑)

一方で、テーマを持ったイベントについて。これは、参加して気づいたが、参加者をどういう位置づけで参加してもらうか、最初にアナウンスすることが凄く重要だと思いました(あたりまえだけど)。いわゆる仕事の場で電話会議とかはよくやってるんだけど、聞いてるだけでいいのか、積極的に参加するのかはとっても重要。

・自分たちが話したいこと話して、聴いてもらうのが主眼だったら、あまりZoomとかは意味ない。→Facebook動画とかの方が安定している
・きっちり参加してもらう、発言してもらうならZoomなどで顔出ししてもらった方がいい。だけど話す方も聞く方も3倍くらい疲れる。
・だから、オフラインイベントの時より気を付けて、頻繁に休憩取ったほうがいい。1つのパートは30分が限界。
・特にヘッドホンをしていると疲れがさらに3倍くらい増す。極力耳を開放してあげたほうがいい。
・ファシリテーターは、「ここは聴いてほしいパート」「ここは参加してほしいパート」を意図的に最初に説明してあげないと、参加者がのぞむ態度がわからない。

最近はRemoってツールがいいらしいって話もききますが、特に7,8人超えてインタラクションが必要な場面においては、こうやってテーブルを行き来できるツールは有効なのかもしれないですね。

予想以上に、みんな「発信したくてたまらない」(笑)ちゃんと聞いてあげる人が必要。

って思いました。特にオンラインだと、空気を読まなくてよい間柄ならいいのですが、そうではない場合、オフライン以上に声の大きい人に発言が偏りがちな気が。まだまだ試行錯誤ですが、自分が参加者として感じたことも参考にしながら、オンラインでの交流というものを考えていきたいなと思っています。

※ちなみにZoomのバーチャル背景ってやつは楽しいですね。私は最近もっぱらマイアミの、セリア・クルースとかソノーラ・マタンセーラなどが書かれている壁画の写真を愛用しています。

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