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ぽんぴろぽんぱん音楽日記(2024夏)



8月1日 noura mint sey mail/Arbina



ヌーラメントセイマリはモーニタリアという国のアーティスト
モーニタリアはアフリカは西サハラのお隣(もちろんこれを書くにあたって調べました)
グリオスタイルのムーア音楽を現代バンドサウンドに踏襲した(らしい)彼女の音楽は、僕としては、マリのバンドsoghoybluesの匂いを感じるなと思ったらお隣の国なのね。


8月2日 ベルアンドセバスチャン/another sunny day



夏のはじめに、古本屋「三密堂書店」の店前で勝手にライブをやった。思いの外たくさんの人が見てくれ、立ち止まってくれる半分くらいは海外からの観光客。みてくれた人の中で僕のsnsをみつけて、メッセージをくれた人さえいた。
「ベルセバとヨンシー好きじゃない?」
どちらも大好き!シガーロスは(ヨンシーのバンド)は来日した時ライブ見に行ったよとお返事した。(10年以上まえの話がだけれど、、)

8月3日 おとぎ話/COSMOS


最近繰り返し聴いてる
この日、有馬さんとご一緒した
人柄が存分にでた流石のステージだった。


8月4日 Julio Secchin /Bote

フリオセッチン、ブラジルの歌手、音楽プロデューサー、彼の作る音楽はインディーファンクとも言われているらしい。
この曲はボサノバっぽさがある



8月5日  ウイングス/Babys Request


ポールマッカートニーが南フランスで休暇しているときに、ミルズブラザーズとで会ったことがきっかけでつくった曲。
ジャジー。彼らに提供するつもりだったらしい。

8月6日 佐藤守晃 / チャイボーイ

下北沢でご一緒した。
同い年。今は岐阜の築100年の古民家で暮らしているらしい。
彼の奏でる音楽は、採寸のあってない家具みたいにぐらつく、どうしてもきちんと使えない。凄い才覚。

「この魚は食べられますか?」
「この橋は渡れますか?」
そんなことを歌ってた

彼が執筆した紀行文集を買った。
とてもよかった。

8月7日 サニーデイサービス/ 胸いっぱい

よく晴れた日、一日に何度も聴きたくなる
胸いっぱいに広がる

8月8日 The mills brothers / I’ll be around

ささやかなリズムギター、ボーカルカルテット、トランペット、心地よい
1948年リリース

8月9日  ブライアンウィルソン/ - Heroes and Villains

ビーチボーイズ時代では完成に至らず、
最も有名な未発表作品として名高い「smile」
ブライアンウィルソンが30年を超える時を経て完成させた
音の重なりがなんとも美しい。

8月10日 ジョージハリスン/Wah wah

1971年バングラディッシュコンサートのライブ盤がサブスクリプションで解禁
ソロ曲の中でも大好きな曲

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