エクストラのイベント『ユメトイナイト』やってみた。
エクストラレギュレーションのファンデッキイベント『ユメトイナイト』を主催しました。バタバタしてたらもう先週ですが。
定員12名に対して、11名の方にご参加いただき、無事に開催することができました。
ご参加された方、宣伝にご協力された方、ありがとうございました。
以下、感想を書いていきます。
今読んでる方はたぶん、参加者の方と、いつも読んでくれる優しい方と、
「エクストラのイベントってどないやってん」って気持ちの方だと思いますので、
先に結論を書くと
「主催が楽しかったし参加者も楽しんでくれたからまたやりたい」
です。
◾️準備
製作物、ポスター、ロゴなどは今回作っていないので、準備したものはデッキ関連になります。
今回4人×3で12個のデッキが参加しましたが、そのうちの5個に携わっています。
Twitterにも書いたんですけどこのデッキ作成がめちゃくちゃ楽しかった。
作成したデッキは以下5つ
・貸出デッキ①(フリーテーマ)
・貸出デッキ②(フリーテーマ)
・貸出デッキ③(オーダーあり)
・初心者の方のデッキ相談
・自分で使うデッキ
楽しかった理由をまとめると以下の3点になります。
●正解がないものを考える楽しさ
勝利だけを目指すデッキの場合、構築には正解があると思います。(100%ではない)
しかし今回のようなイベントの場合、何を目指すかによって構築は変わってきます。
どのくらいの強さで、どのくらいの動かしやすさで、こだわりをどのくらい入れたデッキを作るかは、正解がないです。
基本的に素直にエクストラを組むと、スタンダードより強いデッキが出来上がるんですよね、当たり前ですが。
なので、どういうコンセプトでどのくらいの強さなら1番楽しめるか、という正解のない問いを考えるのが楽しかったです。
特に初心者の方のデッキ相談の場合、
あまりエクストラに寄せすぎないとか、コストを抑えるとか、勝ち方のシンプルさとか様々なことを考慮した上で、
使っていて楽しいアレンジを加えていく、みたいなのが非常に楽しかったです。
●ゆめいろさんとの感性の一致
デッキ構築からルール設定に至るまで、判断基準は「何が最も楽しい対戦になるか」という点なのですが、
その感覚がゆめいろさんとほぼ一致していたのが良かったです。
与えられたオーダーで、ゆめいろさんが「こんな感じ」と出してきたものが、
「言いたかったことマジそれ」って感じだったので非常にやりやすかったです。
カードのテキストに詳しいことももちろんですが、
お互いに何度もイベント主催をしていてお互いのイベントに参加しあっていて、
ニャオニクス杯では一緒にルール調整もしている経験があってこそだと思います。
●普段使わないカード、懐かしいカードをもう一度使える
イベント関係ないといえば関係ないんですけど、自分のストレージを見てるだけで楽しいんですよね。
XYのカードには結構思い入れの強いカードが多いので、それらのカードをまた使えると思うだけで楽しいですし、
ただ見ているだけではなく、
「このカードもこのイベントなら活躍させられるんじゃないか」という目線で見ることができるので、カードを探している最中にも想像力が膨らんできて楽しかったです。
自画自賛ですが、カードの可能性を少し広げたイベントだと思います。
という3点を総合して、準備がめっちゃ楽しかったので
この時点で、「楽しいからまたやろう」と決めていました。
◾️イベント内容
もともとヤナトイナイトでやっていた形式を流用したので、根幹的な部分は問題ないことはわかっていたのですが、
若干変わった点もあるので、その点の感想です。
●場所と時間
ハードだよね〜〜〜〜!!
基本的に休みの人しか来られないと思うので、集客ハードルはかなり高かったです。
メリットとしては割と自由が効くということと、カードをすぐ調達できることです。
あと、予期せぬ成功としては、横で普通にスタンダードを遊んでいたプレイヤーがすごい興味を示してくれたことですね。
普段と違うカードショップでやる利点だと思います。はじめてまともな名刺の使い方しました。
⚫︎人数
12人が妥当じゃないですかね
⚫︎デッキ傾向
ポケモン、トレーナーなどのキャラモチーフデッキと、動きが面白いデッキと
、その他コンセプトデッキがうまくばらけていたので良かったです。
⚫︎その他気になったこと
これ系のイベントって、あんまり妨害札とか入れられない傾向にあるんですけど、
そうすると思いっきり盤面作る系のデッキがやっぱり強い感もあるので、
何回かやってみて調整するパターンもあるかもしれません。
まとめ
というわけで、すごい楽しかったのでまたやりたいと思います。場所や日程はまた考えます。
デッキは別途たいあたりジムにアップします!
参加してくださった皆様ありがとうございました!!
おまけ
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