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   ”葬儀サービス”の落とし穴      🌈幸福の科学の『仏説・正心法語』を使った先祖供養🌈

”お坊さんの宅配便” はお寺を死滅させる

最近では、コンピューターによる商品配送センターをやっているようなところが、”お坊さんの宅配便”を始めました。

「値段」から、「行く場所」から、「誰を(あの世)送るか」まで決めてもらい、それに乗っかって”宅配”されるようなお坊さんもいて、三万円や三万五千円ぐらいで行ったりしているようです。

また、「それに心がこもっていないわけではない」と言ってはいますが、お寺型仏教が死滅していくであろうことは、よく分かります。やはり、宗教には配送業者とは違うところがあるのです。そういうものではありません。

もし、宅配でよければ、次には、「実際に人が行ってお経を読まずに、CD版を送って、それをかけて終わり」ということになるかもしれないでしょう。

「便利さ」の陰で失われている「根本的な何か」

そうしたものについて、いろいろなところが格安でサービスしてくれるのも結構ではありますが、それで完成していると思えるのであれば、その中心にある極めて大事な「精神的な要素」が抜けているのではないでしょうか。

つまり、お寺そのものから、もはや精神的な要素が抜けており、「死体安置業」や「埋葬業」、あるいは「遺骨管理業」のようになってしまっているため、それに甘んじているのでしょう。やはり、唯物論に流されてしまったら、仏教までもそうなってしまうのは当然のことです。

それであれば、ほかの業者でもできないことはないでしょうし、安くすることもできるでしょう。すでに、ペットの葬儀と変わらないぐらいの値段にだんだん近づいてきつつあるので、少々怖いものがあります。

さらにもっと安くしようとするならば、例えば、灰にして川に流すなり海に流すなり、あるいは、「樹木葬」などと称して山林に撒いたりすれば、それで済んでしまいます。

ただ、「根本的なものが何か抜けていませんか」ということを感じるわけです。ここについては、私たちが今、粘っているところです。やはり、「世間の常識」というものを、そっくりそのまま受け入れてはいけないのです。

その世間の常識なるものも、流れとしては、先ほど述べたように、「利用が間便で低廉」、つまり、「安くなっていくサービス」「便利になっていくサービス」の方向に、すべてが流れているようですが、そのなかの重要な部分を失っているのではないかという気がしてしかたがありません。

その内容的な重要さを分からないままに、単にディスカウントをしていけばすべてがよくなるように思うのは、やはり、大きな間違いだと思うのです。

正しい供養の心構えと方法 

『仏説・正心法語』を使った先祖供養

個人で月に一回ぐらい故人を供養する場合には、「真理の言葉『正心法語』」という経文を唱える方法があります。これを唱えてあげますと、非常に効きます。

この経文は、幸福の科学の三帰誓願者(仏・法・僧の三宝に帰依することを誓った者)にのみ授与されている『仏説・正心法語』(宗教法人幸福の科学刊)、あるいは、『入会版「正心法語」』(宗教法人幸福の科学刊)という経典のなかの経文の一つですが、例えば、今、尊いお経と言われている「般若心経」や「法華経」の一万倍ぐらいの力があります。

なぜかと言いますと、「般若心経」や「法華経」は、釈迦の弟子が書いたものです。それもストレートにではなく、何百年も時代を下ってから編纂され、さらに中国語に翻訳されたものです。

そして「般若心経」などは漢語で読むかもしれませんが、「法華経」などは書下しで、日本語で読んだりしています。かなり力としては落ちています。

けれども、『仏説・正心法語』(前掲)という経典は、九次元霊界、    💧あの世(霊界)では、一人ひとりの悟りの高さに応じて住む世界が分かれている。地球霊界では、四次元幽界(地獄界は四次元の一部にある)から九次元宇宙界まである。九次元は救世主の世界であり、釈尊やイエスキリストなどが存在している。『永遠の法』(幸福の科学出版刊)参照。💧    最高霊界のなかの仏陀意識からストレートに降りているものです。

ゆえに、地上にはこれ以上の経文はないのです。過去もなく、今もないのです。ですから、これは実際に一万倍ぐらい効くと思ってください。「般若心経」を一万回唱えるのと、「正心法語」を一回唱えるのとは同じぐらいです。そのくらいの力なのです。それだけの力を持っています。

信者はそういう経文を使うことが可能です。また、三帰誓願者には『祈願文①』『祈願文②』(共に宗教法人幸福刊)という経典も与えられます。この『祈願文①』(前掲)のなかに、「仏説・願文「先祖供養経』と、「仏説・願文「愛児・水子供養経」」という、仏陀意識からストレートに降りている経文があります。

この経文を上げていきますと、上げている人自身が反省ができて、正しい心の波動になるようになっています。あの世の人を供養するだけでなく、生きている人間自身が、正しい心を探求できるような経文になっていますから、両方に通用する経文です。

このように、『仏説・正心法語』(前掲)と『祈願文①』(前掲)を使うのが基本的なやり方です。

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(私文:10/7映画 『呪い返し師 塩子誕生』)
10月7日より、君は払い、君は返し、君は守る。呪い返し師-塩子誕生 が公開上映しました。幸福の科学の映画 全国ロードショーです。制作総指揮・原作は大川隆法総裁先生です。私も早速観に行きます。お近くの映画館でやっていますので、みなさんにもぜひ観てほしいです。 

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。


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