人生100年時代と誰もが主役の社会 ~学びの社会とは 競争社会から協働社会へ~
社会の変わりにくさとイノベーションの起こりにくさー安定した構造へと収まりたがる社会ー
最初に、この社会の変わりにくさということを考えていきたいと思います。現在「多様であること」が盛んに言われ、ダイバーシティやインクルージョン、多様性とか多元性、それを共存や包摂という関係に持っていくことが盛んに言われていますが、どうもそれがすぐに垂直的な序列の形で組み替えられてしまいます。
それがこの社会の変わりにくさと言ったことを作り出してしまっているのではないかという風に考えています