しいたけたち、起きろ!
たのしいたけがどうやってできるのかを
紹介するシリーズ、今回は水漬けについて
しいたけの原木を
汲み上げた地下水をたっぷりはった
大きな水槽に一昼夜、どーんと沈めます
これまで、湿度も温度も管理されたハウスで
ぬくぬく、ゆっくり休んでいた、しいたけ菌たちが
この鬼のような所業に、否応なく目を覚まします
「うわあ!こりゃ大変だ!息が出来ない!
これは生命の危機だ!子孫を残さねば!
胞子をできるだけ遠くに飛ばさねば!」
と、焦って顔を出す
という仕組みだそうです
水から揚げて4〜5日経つと
しいたけの芽が出てきて
2週間もすれば立派なしいたけに育ちます
原木に雑菌がついてしまわないよう
丁寧に水槽を掃除する様子
日々のメンテナンスも生産者の大切な仕事です
オフショット↓
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