SHE AWARDS 2023💐エントリーシート｜マインドチェンジしたはず（多分）

私はオンラインキャリアスクールSHElikesの受講生。入会してから約7ヶ月が経った。多かれ少なかれ自分のなかで成長を実感できたり、変化を感じられている。もちろん変わってない部分もある。今までnoteでは、SHEについて多くは語ってこなかった。でも、今日はたくさん語らせてください。なんか思いが溢れてきたので。

きっかけはSHE AWARDS

SHEでは年に1回大きな祭典が行われる。SHElikesを活用してどんな変化があったか？をたたえあう、ポジティブで素敵なイベント「SHE  AWARDS」だ。

最近エントリー期間に入って、Twitterでも盛り上がっている。今回は部門が5つあって“マインドチェンジ部門”という、誰でも参加OKなものがあった。

最初は正直「きらきらしてそお〜」って気負ってたけど、「文章の練習にもなるし〜一応変化もちょっと感じてるし〜向き合ってみようかなあ〜」というフットワークの軽さをもとに、ハードルを低くしてみて、エントリーシートをふらっと書いてみた。

あれ、めっちゃ意外と書けるかも

書き終わった頃には4000字。びっしり入力欄を埋めていたのだ。あれれれれ〜ふらあっとかくんじゃなかったの〜？練習がてら書くんじゃなかったの〜？

でも、ここまで書けたってことは「あとボタンを押せばエントリー」もう応募していいってことよな？よおし、応募しちゃえ〜！っと持ち前のフットワークの軽さを再び活かして、ポチッと押してしまった。

4000字がすーっと消えてしまった感じがして

まさかの応募してしまって、ふぅ〜とひと息ついた。エントリーすると文字が全部送信されて（当たり前）なんか消えてなくなったような気分になった。相手には届いてるはずなんだけど、手元からなくなっちゃった。なんか悲しい。

入会して7ヶ月経った今の現状だし、ちゃんと残しておこう。

そう思って記録がてらnoteにコピペして、よっこいしょしてきたのだ。自分が書いた文章を大切にしたい。なので恥ずかしいけど、全部残します。

今まで話してこなかった胸のうちを全部。

以下、エントリーシートに記入した内容です。

---

★SHEに入会した理由

新卒で入社した会社に在籍して3年目の今、自分の性格や特性に合わない環境にストレスを感じ「はやく現状を変えたい！」と思い入会しました。入会前からとにかく現状を変えたくて転職活動もしていましたが、スキルの無さ・経験の浅さが原因で不合格の結果ばかりでした。もうどこにも雇ってもらえないと自信を無くしてどん底な気分だったんです。

「とにかく現状を変えたい…自分にも輝けるスキルがほしい…でも何がしたいかわからない…」と悩みに悩んで苦しんでいたとき、SHElikesの存在を思い出しました。

インスタや広告で目にしていた「女性のためのキャリアスクール。たくさんの職種が学び放題！」という文言が、どうも頭から離れず、「きっと今の私に必要なんだ。無意識が求めているものに今飛び込んでみよう！何か変えられるかもしれない」と直感でそう思いました。

私の悩みを解決してくれる光が見えたのがSHElikesだったんです。職場以外の居場所ができる喜びと、今からでも学べばスキルを身につけて活躍できるのでは？という期待を持って入会しました。あのときの決断に間違いはなかったです。

★SHEに入会してからのご自身の変化

SHEに入会してから私に起こった大きな変化は「自分の心の声を聞けるようになり、自分軸で生きられるようになったこと」です

今までの自分は周りに求められることをしなければいけないと思っていました。お客様から求められるもの・上司の求める業務を期待通りすること・一緒に働くパートさんが働きやすいようにすること。どれも人の役に立つ素晴らしいことだと思います。

でもどこにも自分がいなかった。自分はどうしたいか？がまったくなかったのです。周りに合わせて生きてきた社会人生活。2年半の時を経て、私はメンタル的な不調からくる適応障害になりました。

正確に言えば、社会人生活1年目を過ぎたときから不調は始まっていて、ずーっとメンタルクリニックに通っています。あのときは生きるのに精一杯で自分の未来ややりたいことに目を向けられなかった。体が「もう無理」って教えてくれていてのに、気づいてあげることができなかったのです。

のちに適応障害にて休職期間に入り、私が人と接する機会があったのはSHEの世界でした。SHEのコミュニティにはいろんな働き方で自分らしさを体現している人たちがいました。今まで正社員として働くこと以外の選択肢は知らず視野が狭かった私ですが、「どんな姿にでもなれるんだな」と自分の働き方に対して柔軟に考え始めたのです。

選択肢が広がると自由な分だけ「決定するための軸」が必要になることに気づきました。正解がないからこそ、自分に問いただして決めていくしかない。視野が広がった私は、自分がどうなりたいのか？何を望んでいるのか？を、自分自身の心に耳を傾けるようになりました。

ときには迷走してわからなくなる。そんなときはイベントやコミュニティ、SNSを活用してロールモデルに会いにいく。いっぱい刺激をもらう。自分のなかにないものを外からたくさん吸収し、自分の知識にしていく。蓄えた知見のなかで「これだ！」と思う軸を見つける。自分の心の声に耳を傾けて決断する、その繰り返しが結果的に自分軸を作ったんだと思います。

★ご自身の変化を起こすきっかけになった経験

SHE BEFORE AFTER AWARD 2022でSHE株式会社代表のえりさんが放った言葉がずーっと心に残っていて、他人軸から自分軸で行動するきっかけになりました。

えりさんの言葉「SHEに入ったから何か変わらなきゃ、スキルを身につけなきゃと思う人が多い。でも、そうではなく、本来の自分が大切にしている価値観をとり戻して、自分が自分であると変わらないと決める勇気を持つことも素晴らしい」

この言葉を受けて「あ、私って自分のままでもいいのか。自分の心に正直になっていいのか」って思えて、それからは自分の心に正直に生きる選択をするようになりました。

入会してからえりさんの言葉に触れるまでの自分は「みんなデザインやってるからできるようにならないと、、、」「受講全然進んでないし、何がしたいかわからない自分にもやもや…」「せっかくお金払ってるのにこのままじゃ無駄になるかも？」「スキルをお金に変えないと…という焦りでどんどんしんどくなる」など、せっかく明るい未来を描きたい！と思っていたのに、悪循環なままでいました。

でも、えりさんの言葉を心に刻むようになってからは、かなり変わりました。

「自分がいいと思えばそれでいい。現状の自分の心の声に耳を傾けると、やっぱりデザインじゃなくてライティングやな。書くことが好きならとにかく毎日書こう！noteは楽しむためにやる、新しい趣味が1つ見つかったしいいやん！お金にならなくても心が満たされる手段になるなら、大きな変化、丸儲け◎」

他人軸から自分軸に。人生の手綱は自分で握るってこういうことなんだなあってやっと気づきました。それからの私は自分の心の声に敏感に。思う存分正直になって自分が納得できるようにわがままに生きる！と決めています。

★SHEに入会してからぶつかった壁と、それを乗り越えた方法

私がSHEに入会してからぶつかった壁は、ライターコンペに2回落選したことです。9月にライティングコースを受講し文章を書くことが楽しいと感じ、ライターに憧れはじめました。ライターを志してから実績を積む必要があると思い、10月度からライターコンペに挑戦。

10月・11月の2回とも落選し、自分にはライターとしての実力がないことを痛感しました。このとき「私にはライターになるセンスはない」と、ライターになることを一度諦めたのです。

ライターが無理ならデザイナーの道に進もうとWebデザインコースの受講に踏み切ったのですが、Photoshopでデザインしているときの自分は気分が乗らず飽き飽きしてしまっているのを感じました。

その反面、趣味程度で続けていたnoteでの毎日投稿が楽しくて「やっぱり私は書くことが好きなんだな」と改めて実感しました。書くことが好きなら、書くことが続けられている自分なら、時間がかかってもライターになれるかもしれない。自分の気持ちに素直になって粘ってみよう！と思いました。

2度の落選を受けて本当はもうライターコンペに挑戦することを諦めていた。でもライターになりたいと気づいた自分には必要な挑戦だと思い、締切３日前に12月度のライターコンペも提出することを決意。その結果3位入賞を果たしました。

ライターコンペ入賞によって初めて、自分が書いた文章で報酬を得るという経験を果たしたのです。この頃にはnoteの投稿が100記事を超えていて、継続すれば書く力は身に付くんだと確信しました。

時間がかかっても、地道にでもいいから結果を出してライターになる。一度はライターの道を諦めるという壁にぶつかりましたが、他の道を検討したり、書くことを続けるなかで「書くことが好き」という自分の本音にたどり着きました。

そして挑戦をやめなかったことで結果に繋がった。素直に行動し続けた結果、ぶつかった壁を乗り越えられたんだと思います。

★SHEに入会してから今日までの頑張りをふまえて、自分にかけたい言葉

自分の好きなことが見つかってよかった。昔の苦しみながら生きていた自分からは想像もできないような現状になってきた。たくさんのつながりを原動力に変えて行動してきたからかな？自分の心の声を聞けるようになって、素直に行動できるようになったよ〜！これからはもっと伸び伸び、やりたいことに挑戦して昔の自分を「あっ！」と驚かせるからねえ〜！

★ご自身の次なる新たな目標と、どのようにその目標を叶えていきたいか

私は今後ライターとして実績を積んだ先に、シーメイトさんのロールモデルの1人となるような存在になりたいです。正直未経験から新たな職種にチャレンジするのは勇気も、時間も、継続も、必要なものがたくさんあると感じています。私がライターとしてお仕事を受けられるようになるまで、6ヶ月もの月日が必要でした。それまでには挫折も迷いもたくさんありました。どこで諦めてもおかしくなかった。

でも、諦めずに少しずつでも理想の姿を体現できているのは、理想を実現されたシーメイトさんや卒業生の方々に出会い「自分にもなれるかも」とたくさんの勇気をいただいたからです。私にとってロールモデルの存在が、自分を突き動かす最大限の原動力となっていたのです。

今までたくさんの方々とのつながりがあり、刺激をモチベーションに変えて行動し続けることができました。これからもお世話になると思いますし、お力を借りてどんどん理想の自分になっていきたいです。

そして自分が理想を叶えていくのと同時に、私自身も誰かのロールモデルとなって勇気を与えられる存在になりたいです。未経験からライターとして活躍する姿をありのままに表現して、「私もなれるかも」と理想の扉を開く第一歩のお手伝いをしたいです。

私自身、特に有名でもなく影響力もない一般人ですが、何者でもないからこそできることがあると思っています。ライターとしてお仕事を得られるまでの経験と、これからライターとして活躍していく自分をありのままに発信し、シーメイトさんにお届けしたいと思います。

お仕事として記事を書くことももちろんしていきますが、私は個人のアカウントでの発信を辞めません。自分のリアルな声・ありのままの言葉を発信します。ときにはネガティブで落ち込むこともありますが、そこからどう立ち上がったのか？など等身大の自分をシーメイトさんに聞いてほしいです。

ロールモデルとは言いつつも、いつも身近に存在する一人のシーメイト。ロールモデメイトになって、シーメイトさんに刺激を与えたいです！（私の勝手な造語ですがお許しください。）

---

記入してわかったこと：ちゃんと変わってる

これに尽きる。おそらく人それぞれの変化があるんだと思う。みなさんの変化が聞きたいと思った。

「SHElikesを通して何が得られたのか？」

問いに答えるだけでどんどこあぶり出されたので、変化がないかも？と戸惑っている方、めっちゃ変化ある〜！な方、誰でも書いちゃっていいんだと思う。一緒に書きましょ◎

書くだけやったらただやで？！（関西魂炸裂）

デザイン苦手やけど勢いでヘッダーも作ったので、よかったら◎

編集できるヘッダー画像💌