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何故、農業を始めるのか

イチゴ農家を目指す我々『0から農業』

でも、どうして農業を志したのか。詳しくまとめてみたいと思います。

その前に簡単に僕たちの説明を、、

幼なじみ二人

栃木県日光市(旧今市市)で生まれ育った宮本大暉(みやもとだいき)と佐々木皓宇(ささきひろたか)。96年生まれの24歳。僕は6月、宮本はちょっと何月か覚えてません。

二人は保育園からの幼馴染、竹馬の友、もはや話さなくても思考を読み取れるレベルまで来ています。

個人的には気持ち悪い域にまで達していると思いますが、第三者から言わせると『熱い友情』らしいです。全く熱くありません。実際のところ弱火です。

せっかくの人生、仕事も遊び!

保育園と小中と一緒。
高校、大学と別の道に進んだ僕たちですが、
久しぶりに集まった僕の部屋での一幕をきっかけに、物語はまた一つになろうとします。

そろそろ就職活動考えないとなー
そんな事を気にし始めていた頃でした。

佐「お前、就職どうするの?」

宮「なんも考えてねぇw」

佐「おれもw」

宮「人生の幸せってなんだろなぁ」

「俺ら一緒にいることじゃねw」

宮「それだw」

佐「俺らと言えば地元だよなぁ」

「じゃあ地元で農業だな!」

佐「それだw」

まさに大学生ノリで農業ルートが決まった当時21歳でした。

またもや同じ道を歩くことになろうとは、想像もしていなかったです。

でもその瞬間からわくわくが止まりませんでした。
また昔みたいに二人で遊べる。
二人でいればどんな時も、それはもう遊びです。

二人で栃木県農業大学校に入学

そんなノリで人生の舵を切った僕たち。

大学の専攻も農業とかけ離れています。野菜の作り方なんて何一つ知りません。
種植えて水でしょ?あとはテキトーに肥料!そんなところでした。

農業ってどこで勉強できるんだ?

『農業 始め方』 検索

どうやら各県に農業の専門学校があるらしい!

そこに行けば野菜の作り方を教えてもらえるはず!

よし二人で入学だ!

こいつもノリで進路を決め、2019年4月、
無事入学試験を終えた僕たちは

栃木県農業大学校 園芸経営学科の生徒になります。

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晴れて入学しました。

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