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決断を迫られた時の決め方

私たちは生きていく中で、決断を迫られる場面がたくさんあると思います。

どうすれば、正しい決断を下せる事ができるのでしょうか。
友人、先輩、上司に相談する答えもその一つです。

しかし、どれも、自分が思っていた答えが返ってくるとは限りません。

私はある人から相談されたことがあります。

「私はよく、芯がないと言われます。どうすれば自分の芯をもつ事ができるのでしょうか?」

その人は私よりも若い女性でよく人の意見に流されてしまうとのことです。
昔の自分もこのことで悩んでいた時期があり、私の場合は人によく相談してもらっていました。

しかし、そこで待ち構えていたのが、わかってはいましたが、皆さんいろいろな意見があるとのことです。
当時は結局答えが出せないまま時がすぎ、ブログを書く様になってやっと答えを出す事ができました。

それは、自分のことは自分にしかわからない。だから相談して下さった方の言葉から自分に合ったものを聞き入れることだと。

あくまでもその人の答えは、100%自分のことを理解しているとは思わないこと。
そこから、自分の心の中で経験や考えを置き換え、決断することが自分の芯を持つ事なのではないのかと。


タイトルにも書いた通り、人というのは常に決断に迫られて生きています。
物を購入する、仕事業務、告白、外食する時の場所など…………

皆さんはこのことで相談した人は少なくないのではないのでしょうか。
最近私は一人でいる事が多いので、よく自分で決断をする癖がついてきました。しかし、その決断が間違いなこともあります。
それを気づかせてくれるのは友人なのだと改めて実感しました。

その意見を受け流さず、まずは聞いてみよう。そして、自分に置き換えてかんがえてみよう。この様な考えを持つことはとても重要です。

しかし、流されてはいけません。もう1度言いますが、その人は自分の事を
全てわかっているわけではありません。
意見の取捨選択を見つけ、自分で決断をし、周りに左右されない人生をこころより願っています。

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