上場企業の会社員から、継ぐ気がなかった畳屋を継ぎ、斜陽産業の職人を目指す話
31歳、畳職人になりました。
まさか畳屋になるとは思ってもいませんでした。
創業57年、実家の畳屋。斜陽産業。
継ぐ気がなかった、
むしろ「継ぐか・継がないか」という思考さえも
頭になかったのに、東証プライム上場の人材サービス会社を辞め、職人の道へ。
いつの間にか、継ぎたいと思い、やりたいと思うように。
30歳手前まで、やりたい仕事を探し続けて、
見つかったのが家業。
継ぐ気がなかった家業をなぜ継ごうと思ったのか。
後継ぎを悩む方に届けばと思い、書きました。
■学