【テンプレあり】notionを活用した僕の実践型読書術
こんにちは、もんじです。
今年から我が家はNotionを有料契約してまして、
服、お金周りの管理などあらゆるものをNotionで管理しています。
もうNotionがなかったら生きていけないレベル（笑）
そんなNotion沼にハマってしまった僕ですが、
Notionを使ってどうしたら読んだ本をINPUTできるか
最大限の効果を発揮する読書について2ヶ月ほど考えました。
ようやく完成版に近いNotionのフォーマットが完成したので
今回は僕の読書法とあわせてフォーマットの活用方法を解説します。
「いいからはよせい！」という方は
最後にリンクがあるので最後までスキップしてください。
Notionって何？？という方は
こちらの記事を読むと理解が深まります。
はじめに
僕は昨年から年間100冊ほど本を読んでいるのですが、
フォーマットを作るにあたって
そもそも何のために本を読むのか？考えました。
すると大まかに2種類のパターンが多いことがわかりました。
①知識を蓄えるパターン
即引き出せる知識を身につけたり、
全体像を理解するために読むパターンが多いです。
例えばマーケティングの本や新しく勉強する分野の入門書が該当します。
このような本は「記憶に定着させること」が重要です。
②行動を促す必要があるパターン
思考術や時間術などのビジネス書はこのパターンが多いです。
読んで得た気づきを血肉化するには実践しかありません。
ただし読んで納得する、読んで終わるのがあるあるです。
このような本は「行動ベースにしっかり落とし込むこと」が重要です。
記憶に定着させて、行動ベースに落とし込む
この2つをNotionで解決できないか考えました。
フォーマットを活用した本の読み方
前置き長くなって恐縮です。
ようやくNotionのフォーマットについてご紹介します。
こちらのNotionは4部構成で作成しました。
①本書を読む目的
②おもしろかった事実
③ビジネスや生活に活かせる示唆
④具体的な行動
本の読み方とあわせてそれぞれ解説していきます。
①本書を読む目的を考える
先ほどのなぜ本を読むのかと同じく
本を読もうと思った理由は必ずあります。
・自分の課題を解決するために読む （例）もっと仕事の生産性をあげたい
・知識が浅く知りたいから読む （例）もっとSNSの全体像を理解したい
・人に勧めてもらったから読む
いろいろなきっかけがあると思うので
本書を読む目的をNotionに記入します。
②ざっと目次を読んで流れを掴む
本を読んでいるときに
・読んだけど所々知っていることが多かった
・途中まで読んだけど飽きた
そんなことありませんか？
目的はすべてを読むことでも暗記することでもなく、
適切なインプットと行動を決めることだと
個人的には思っています。
そのためにまずは全体像を掴む必要があるため
必ず最初に目次を読みましょう。
不要だなと思うところは読まない。
その方が時間も有効に使えます。
③重要なことをメモ・スクショ
本を読んでいる最中にとても重要なフレーズや
図解が出てきた時は必ずメモとスクショをしましょう。
その場でメモすると時間がかかる人は
スクショして後でみるのもいいと思います。
とにかく大事な部分は忘れないようにしましょう。
スクショしたものやメモは
おもしろかった事実に自分の言葉で記入します。
④ビジネスで使える示唆を記入
大事な部分を記入したら次は
ビジネスで使える示唆を記入します。
ラフな気持ちで気づきを書いていきます。
⑤具体的な行動があれば記入
最後にここが1番大事なところで
具体的な行動を決めて記入します。
知識本は正直書くのが難しいので
仕事術系の本が当てはまります。
今の仕事で使えそうなことは何か？の視点で
どんどん書いていきます。
書くだけで終わりではなく、実践することに意味があるので
この記入欄は実践するための宣言欄だと思ってください。
あとで振り返られるように実践したかのチェックも
できるようになっています。
Notionフォーマットの特徴
①本棚みたいでテンションあがる
本が溜まると下記のように本棚が完成してテンションがあがります。
本にはタグもつけられるのであとで検索することも可能です。
②読んで終わりにならない
最大の特徴が何をやるかまで考えることです。
昔の自分は本を読んで満足していたので
本当に読書の効果を発揮できていなかったです。
読んで終わりにならないようにどういう行動ができるか
考えさせるフォーマットになっています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご紹介したフォーマットはこちらになります。
https://www.notion.so/FMT-868e3d7c6d8b4be0b045236a1bc87cc2
複製方法はこちらの記事がわかりやすいので参照
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