主人の話がしたい!

····もとい、本を出版したい!なぜかというと、人間どうすれば一人の人がこんな波乱万丈の人生になるんだ!?ってくらいの人生歩んでいるからです。叩けばホコリが出る、なんて言いますが、ホコリどころか塊がボロっボロっっと出て来るような人生で、噛み砕くのに結構大変でした。私の人生経験なんてへでもないって感じです、ホントに。私の人生の話なんてつまらないものです。いやはや。

ただ問題が結構有ります。現在進行系の事もあるし、詳細を書くと確実に個人が特定されてしまう話もあります。本人の了承を得ていないし、有名になるとか、そういう事はあまり関心がない、むしろ嫌かもしれないと思う性格してるかもしれません。裏付けが必要な事柄もありますし、本当なのかと疑いたくなるような話も結構あります。

これだけの事が出てくるのだからと、キーワードを得るたびに検索かけるのですが、これが一向に引っかからないのです。でも嘘だというには話す内容が信憑性がある。単発に聞いた中には矛盾点は今のところはない。

又本人にとってはあまりよろしくない経験もあるようで、単発に聞いていて、時系列が私の中でもよくわかっていないのです。

本にしたいと思う気持ちと同時に本当の話なのかどうか真相を確かめたい、というのもあるのです。

一つだけ話をすると、金持ちのボンボン産まれの様なのです。お手伝いさんがいたと言っていました。この間引っ越しした際に要らないものを大量処分したのですが、その中に、どうやら親戚だったらしい人の名前の通帳が出てきたのですが、もうゼロがたくさんついている、私は見たことがない金額が通帳に並んでいました。何か事業やっていたのでしょうね。最後のページはゼロでしたが。(笑)

選挙事務所からもう故人のお祖父様宛に封書が今も送られてきます。そういうところにも影響があった人なのでしょうね。

そう、破産したのです。お祖父さんが偉かったらしいです。家に仏壇があって、中に3つほど位牌があるのですが、(誰なのかはさっぱり)一つだけ仏壇の大きさに対してかなりでかいものがあります。仏壇が家だとすると日本家屋に背の高い外人さんが住んでいるよう。いっぱいいっぱい、辛うじて仏壇の中に収まったという感じで見るからに窮屈。

何故?と思ったら、どうやらその位牌が収まっていた仏壇はもっと大きくて、そして結構有名な人が造った仏壇だったそう。

つまり、金策の為に仏壇は売られた、という事らしいです。

今はもう集合住宅賃貸に住んでいるという、主人からしたら子供の頃の暮らしとだいぶ違う筈です。

子供の頃は資産家だったけど成長過程で破産した!というのも中々ですが、主人の波乱万丈な人生はこれだけではないのです。後はあれとこれとそれとこれとこれとと(この中には離婚も含まれるのだが)メインエピソード5章くらいあるのです。載せられないのが残念です。理由は先程載せたように個人特定可能になってしまう事と、完全にアウトでしょっていう話で、にわかには信じ難い話なのです。

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