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ハムスターをお迎えした件について

この記事は、Mobility Technologies Advent Calendar 12日目の記事です。

初めまして、株式会社Mobility Technologies(MoT)次世代事業部でエンジニアをやっている呉です。MoTではMobility Technologies Advent Calendarを含めた、色々な活動があり、せっかくなので参加させて頂きました。エンジニアっぽい記事にしようとも考えましたが、初めての記事との事でもっと気軽に書けそうなお題にしました。ズバリ、6月に家族になったキンクマハムスターが可愛すぎる!

背景

現在彼女と川越のちょっと田舎なところの2LDKに住んでいますがかなり前から家の大きさにも余裕あるしペット飼いたいとの考えがありました。最初に飼いたいと思ったのは大型犬のゴールデンレトリバーでしたがあいにく今の賃貸は小型犬までで断念するしかありませんでした。そこで大きさの制限がなく、初めてペットを飼う初心者にも飼いやすいハムスターを飼う事にしました。最初は色々心配でしたが結論として飼ってよかったと思っております。

我が家に来たキンクマハムスターについて

我が家のハムスターは今年(2022年)6月に3駅離れたホームセンターから連れ帰ってきました。兄弟と一緒のケージにいて、その中で一番活発に動き、ケージから何回も脱走していました。一番存在感があったそいつを「きんぐ」と名付け、お迎えしました。当時は生後一ヶ月のキンクマハムスターでした。

きんぐはどんな子?

一言で言うと食いしん坊です。きんぐは特に変わっていてチーズよりパンやハムスター用のバームクーヘンが好きだったりします。ただ、食いしん坊はほとんどのペットに言えることでしょう。きんぐが他の子と違う所はたまに人間みたいな行動取ったりする賢いところです。ハムスターは元々一日何キロも走ると言われており、出来るだけ元気で居させたいのでよく家の中で放したりしてます。探せば出てきますし、特に問題無いと思ってましたが一回ウオークインクローゼットを整理しようとしまってたダンボール箱やスーツケースを退かしてみたところきんぐの秘密基地を見つけました。そこにはおやつが隠されており、物を違う所に隠す考えがあった事にびっくりしました。その秘密基地から出て来たところで僕と目が合って立ったままの体制でバックしこっそり逃げようとしました。また、家で一時期大量発生していたハエの卵を発見したり、餌を先端からでなく手で握っていた根本の部分から取ったり、空の餌い入れに手を置いて餌が足りないと訴えてきたり、バリケードとして置いていたダンボール箱を人間の様に立って手で押し体重でどかしたりと、うちのきんぐは天才かもと何回か思ったことがあります。

餌がない事を訴えてくるきんぐ

そんな賢いきんぐですがネズミとしてはどうかと思うところもあります。それは捕まえやすさです。僕たちを危険視していない為、いつも簡単に捕まえられます。ネズミなのに!!

捕まえられるきんぐ

最初の頃のきんぐ

今こそ簡単に捕まえられるきんぐですが家に来たばかりの頃はやはり警戒心が強くて彼女が何度も噛まれました。僕はきんぐが慣れるまであまり触らない様にしてましたので噛まれませんでしたがどうやら凄く痛いみたいです。ハムスター初心者の方には人間もハムスターも慣れるまでは過度に触ったりしないことをおすすめします。

費用

きんぐをお迎えするにあたって、もう一つ気になってた事は費用でした。結論から言うとペット初心者に優しいだけあって全然気軽に始められる額でした。きんぐ自体は3000円くらいでしたが後日800円の子にも出会しました。今はかけがえのない家族なのでプライスレスです。ただ、金銭面で気を付けなければならないのは甘やかし過ぎると費用が増えます。うちはきんぐに色んな物を買ったので初期費用1万5千圓くらいかかりました。なんといってもきんぐは家を二つ、風呂一つ、トイレ一つ、サークル一つを持っていて、最初の食事は乃が美の生食パンというとんでもなく甘やかされたハムスターなのです。ちなみに自分より高いサークルをその日のうちに食い破って脱走しました。

サークルから脱走するきんぐ

また、上記で見てわかるように歯が強いので家のドアやソファーなどがかじられちゃったりします。最初はショックでしたが可愛いからやっぱり許しちゃいますが多分この賃貸の敷金は戻ってこないでしょう。

結論&これから

きんぐは最初のペットでとても不安でしたが今のところはすくすく育ってくれて問題なさそうです。甘やかし過ぎて最近はペレットを食べてくれなかったりしますがいい物をいっぱい食べているので毛並みも綺麗です(ついつい可愛いから甘やかしてしまう><)。今となってはもうかけがえのない家族の一員になっています。最近は名前を呼べば来てくれたりするのでこれからが楽しみです。日々の笑顔も増えてお迎えしてよかったと思います。

最後に

初めての記事でしたがなんとか形になって良かったです。この新しい事を始めるきっかけをいただいたMoTとここまで読んで頂いた皆様に感謝します。サッカー、ピアノ、投資、コンピュータービジョンなどまだまだ書きたいことがいっぱいなのでこれからも挑戦していきたいと思っております。

それではまた。

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