フィンランド国内を自転車+αで走る時のあれこれ
電車
自転車スペース
- HSLの場合
- VRの場合
路面状況
-右側通行
-石畳
-工事
-自転車レーン
レンタル
-レンタル自転車
-電動スクーター
電車
自転車スペース
- HSLの場合
ヘルシンキヴァンター空港とヘルシンキ中央駅を行き来する際に使うHSLの車両には自転車スペースがある。
下記の写真のように、手摺のようなものがあるので、そこに立てかけておくことができる。倒れないようにチェーンなどで繋いでおくといいだろう。自転車持ち込みの申告や追加料金は特に必要ない。
駅のホームから車内まで、そのまま自転車を持っていけるので助かる。自転車先進国だなあ。
なお、フィンランドの電車には改札がない。合理性と性善説に基づいているのだろうか。時々、検札がある。
- VRの場合
フィンランド国内の長距離列車「VR」の場合、車両によって自転車スペースがあったりなかったりする。事前にチケットを取る際に自転車スペースがある車両を予約しておくのが良い。自転車スペースの利用には通常の乗車料金とは別に追加で5€必要になる。ネットでもアプリからでも予約できる。
↓VRのアプリ。
今回、あらかじめ自転車スペースの車両を予約していたが、当日ホームにきた列車は自転車スペースがない車両だった。どうも急な車両変更があったらしい。駅員さんに事情を説明し、自転車を折り畳んで通常の荷物スペースに置くことになった。自転車スペースに支払った5€の返金を求めたら、わかったよーと言っていたが今現在、返金がどうなっているか不明。
路面状況
フィンランドは右側通行である。
車も右ハンドルが主流。マニュアル車の方が安いのか、時々、クラッチをつなぎ損ねてエンストしかている若者がいた。
石畳
特にヘルシンキの市街中央は石畳が多い。石畳を走っていると振動で手が痺れてくる。脳味噌もシェイクされる気分。
海沿に行くと舗装路が多く走りやすい。
市内は工事が多かった。
自転車レーンが整備されており走りやすい。
レンタル
HSL CityBiles:ヘルシンキ市内でよく見る黄色いレンタル自転車。
↓公式っぽいページ。
↓HSLのアプリ。HSLのアプリからレンタル自転車レンタルのページに遷移することもできる。
↓日本語で紹介している記事。
-Foil トゥルクでレンタル自転車を使うときは、トゥルク市バスのFoliが提供しているサービスが良さげ。
トリップアドバイザーを見ると、レンタル業者もいるようです。
電動スクーター
ヘルシンキ市内やトゥルク市内の中心地にはいたるところに電動スクーターがあった。なんとかペイみたいに各社色々と乱立しているようだ。
旅行中に見掛けただけでも、下記の4社があった。
どれもアプリから簡単に利用できる。
Voiのアプリに表示されるキャラクタがかわいいのでVoiを使うことが多かった。
Lime
Voi
TIER
Hoop
↓アプリの画面や値段はこんな感じ。
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↓参考記事。2019年1月の記事。
↓参考記事。2018年4月の記事。
↓今回のフィンランド旅行の記事をまとめたマガジンはこちら
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