アドミュージアム東京
江戸の広告作法
江戸の町人文化に華開いた、あの手この手の宣伝広告。 そこには「粋・洒落」などの美意識の中で洗練された広告の作法がありました。世界に類を見ない独創的なアイデアや表現を当館のコレクションの中からシリーズでご覧いただきましょう。 *「広告」という言葉は明治5年に登場。江戸時代は引札、報條、告、報せ、口上などと呼ばれていた。 執筆者:坂口由之(さかぐち よしゆき)/アドミュージアム東京学芸員
広告小学校~「考え方の考え方」を身につけよう!~
わたしたちが毎日目にしているたくさんのCM。たった15秒の中には、人の心を動かし、メッセージを伝えるための、さまざまなプロの技が込められています。 実は、このプロの技には、広告だけではなく、あらゆる新しいことを生み出すときのやり方が詰まっているのです。プロのクリエーターと一緒に、広告づくりのプロセスを経験しながらプロの技を学ぶワークショップです。
20世紀広告研究会
21世紀生まれの子どもたちが、まもなく社会人になる今。 20世紀の広告の膨大なアーカイブを、貴重な「文化遺産」ととらえて、 社会や世相の変化を見直し、新しい「普遍的な人間像」を見つけ出そう。 普遍的に「ヒトを動かすもの」とは、何なのだろうか? 「最古×最新=新しい普遍」を提唱する、博報堂のスダラボ代表・須田和博氏が、 毎回、伝えることのプロをゲストに招き、時間も空間も縦横無尽に跳び越えながら、 人間の興味を惹くことを追求してきた「広告の歴史」を、ユニークな視点でリミックス。 様々な時代の、様々な形の広告を俯瞰し、時代も世代も超えて、 「面白い!」と思えるものを再発見していく、連続セミナーです。
文化人類学者とみる広告コミュニケーション
ー広告を外部の視点から見つめ直し、新たな気づきを発見ー 日本と世界の文化に精通する文化人類学者、ガーニエ・アイザックさんが、広告のプロと一緒に、アドミュージアム東京のアーカイブから「日本のオリジナリティとは何か」を探ってきます。