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【マスターデュエル】序盤の進め方とおすすめデッキ5選【2022/01/20版】

はじめに

こんにちは〜みりおんです!

ついにマスターデュエルがリリースされましたね!初日からプレイしていますけどめちゃくちゃ楽しいです!!この機会にマスターデュエルで遊戯王に触れる・復帰する方も多そうです。
でも最初に組むデッキで悩んでいて手が付けられないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は2022/01/20現在のマスターデュエル序盤のおすすめ環境デッキを紹介したいと思います!!

マスターデュエル序盤の進め方

まずは《灰流うらら》《ライトニング・ストーム》《神の宣告》のパックセットをジェムで購入しましょう。
通常1000ジェムかかるところを750ジェムでマスターパック(闇鍋パック)が10パック引けて、上記の汎用カードが手に入ります。(画像は購入済みになっていますが1回ずつ買えます)

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高レアリティのカードを当てると、シークレットパックというテーマのカードがピックアップされるパックが解放されます。
パックセットから解放されたシークレットパックの中で目当てのテーマがあればそのパックを剥きましょう。

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目当てのテーマがなくても、高レアリティのテーマカードを生成することでもシークレットパックが解放されます。
注意点としてシークレットパックは1日しか解放されないので目当てのシークレットパックは早めに剥いた方が効率がいいです。

ここでテーマカードを揃えたら、要らないカードを分解して、分解すると得られるポイントで汎用カードを揃えましょう。

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URカードはURポイント、SRカードはSRポイント、……のように分解したカードは対応するポイントにしかならないので注意しましょう。
エクストラを多用するデッキはエクストラのカードから、エクストラをあまり使わないデッキはメインのカードから生成するのがオススメです。

上記を繰り返してデッキを増やしていくのが主な流れです。

初心者・復帰勢のために、揃えるとあとあと便利な汎用カードも後ほど紹介します。

次に、最初に組みたいオススメデッキを紹介します。デッキレシピも載せますが生成コストの兼ね合いもあると思うので、自分自身で不足カードも他のカードを考えて試しながら組むと良いと思います。また生成コストを考えて組むデッキを決めるのも良いと思います。


オススメデッキ1.【エルドリッチ】

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【エルドリッチ】は「エルドリクシル」「黄金郷」カードを駆使して《黄金卿エルドリッチ》をサポートしながら戦う罠系のデッキです。
「エルドリクシル」「黄金郷」カードが相互にサポートする効果があるのでリソースがつきにくいです。

現在ランクマッチがシングル戦なので《スキルドレイン》をはじめとした永続罠が強力です。エキストラターン・エキストラデュエルもないので時間も気にせず戦えます。

汎用カードの《強欲で金満な壺》《金満で謙虚な壺》がSRなので他の汎用より生成しやすいのも良いですね。
ただ完成に近づけるとSRが多いのが少しネックなので序盤に組むなら罠はR以下の汎用カードを入れても良いと思います。

昔からあるカードも多く採用されているので復帰勢にも優しいかと思います。エクストラデッキも多用しないテーマなので、最初はエクストラデッキが適当でもなんとかなります。

OCGでも活躍中のデッキなので今後も使える将来性もあります。
ちゃんとエクストラを考えたら必要なカードはありますが、ぶっちゃけ序盤なら適当に15枚詰め込んでも《強欲で金満な壺》《金満で謙虚な壺》のコストになるので最初は適当でもいいので載せませんでした。(適当でもいいですがリンクの初期デッキにもある《リンク・スパイダー》は必要なので入れておきましょう)

欠点としては3つあります。

《黄金卿エルドリッチ》の効果の都合上手札誘発を入れにくいので、デッキを作る過程で今後も必要な手札誘発の生成を後回しにしないといけない点。
デッキの速度が遅めのデッキなのでランクマの速度を重視するなら時間がかかるのがネックな点。
パックセットに《ライトニング・ストーム》があるので、最初に組むデッキに《ライトニング・ストーム》を採用しているケースがある点。

しかしそれを加味しても組む価値のある強力なデッキなのでおすすめデッキに挙げました。

オススメデッキ2.【竜輝巧(ドライトロン)】

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【ドライトロン】は儀式モンスターを「ドライトロン」カードでサポートし《神光の宣告者》で相手を封殺する展開系のデッキです。

レベル1「ドライトロン」モンスターは共通で、

自分の手札・フィールドから、このカード以外の「ドライトロン」モンスターまたは儀式モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。その後、○○できる(モンスターの種類によって異なります)。この効果を発動するターン、自分は通常召喚できないモンスターしか特殊召喚できない。

といった効果を持っています。

この効果のリリース先として《サイバー・エンジェル-弁天-》を使うことで、デッキから別の《サイバー・エンジェル-弁天-》をサーチし、レベル1「ドライトロン」モンスターの共通効果のコストを実質なしで使用できます。

《サイバー・エンジェル-弁天-》のサーチは天使族・光属性モンスターならなんでも対応しているので《宣告者の神巫》などもサーチでき、さらに展開を伸ばすことにもつながります。

そして展開したレベル1「ドライトロン」モンスターを活用して儀式召喚やリンク召喚などを行います。

展開後は《イーバ》でサーチした天使族を《神光の宣告者》で捨てることで相手の効果を無効化し封殺するのがこのデッキの強みです。

このデッキの苦手な《増殖するG》をはじめとする手札誘発が軒並みURで手に入りづらいので序盤ならかなり勝ちやすく、OCGの環境にもいるので今後も活躍できるデッキだと思います。

欠点はエクストラを多用するのでエクストラにも資産を使わないといけない点です。

オススメデッキ3.【電脳堺】


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【電脳堺】は《電脳堺姫-娘々》《電脳堺嫦-兎々》以外のメインデッキの「電脳堺」モンスターが以下の効果を持っています。

このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの「電脳堺」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「電脳堺」カード1枚をデッキから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。その後、◯◯できる(カードの種類によって異なる効果があります)。このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない。

この共通効果を駆使してシンクロ・エクシーズモンスターを展開し制圧するのが【電脳堺】の特徴です。

OCGでは現在禁止カードの《真竜皇V.F.D.》がマスターデュエルの現在の環境では制限カード、《抹殺の指名者》が無制限カードなのでデッキパワーが非常に高いです。

汎用以外は生成コストもあまりかからず、デッキを回せるなら非常におすすめです。

オススメデッキ4.【鉄獣戦線】

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【鉄獣戦線】は高リンクモンスターで盤面を制圧することを主体としたデッキです。

メインデッキの「鉄獣戦線」モンスターは以下の効果を持っています。

自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。

墓地に獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを貯め、この共通効果でリンクモンスターの召喚につなげるのが大きな特徴です。

また、OCGでは現在禁止カードの《十二獣ドランシア》がマスターデュエルの現在の環境では制限カードとなっているので「十二獣」モンスターも出張できます。ただし《十二獣モルモラット》《十二獣の開局》はマスターデュエルでは禁止カードなので注意しましょう。

デッキの自由枠が多いので、それに従って汎用カードが多く投入されています。よって、一度作ってしまえば今後のデッキ構築が楽になります。

欠点としては、汎用URの生成が多く多少は妥協した構築で使わないといけなくなりそうなところです。

オススメデッキ5.【エンディミオン】

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【エンディミオン】は、魔力カウンターを使い《魔導獣 キングジャッカル》《創聖魔導王 エンディミオン》などの強力な妨害効果を持った魔法使い族モンスターを展開し盤面を制圧するデッキです。
筆者が2022/01/20時点で使っている構築を載せました。エクストラデッキを少し妥協しています。

妨害の質がよく、先攻を取った時のパワーと後攻での捲り性能も申し分ないデッキです。現在ランクマッチがシングル戦なのでサイドデッキがないことからメタも張られにくくなっています。

欠点は、ペンデュラム召喚するデッキなので手札誘発が採用しにくくなり【ドライトロン】などに弱い点や、汎用カードがデッキ構築の過程で入りにくく今後他のデッキを組むときに困ることが出てきそうな点、ペンデュラムモンスターなのでP効果とモンスター効果が別であるため知らない人は効果を覚えるのが大変な点です。

オススメデッキ番外編.【希望皇ホープ】

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おすすめデッキの番外編として【希望皇ホープ】を紹介します。
このデッキはストラクチャーデッキ【リ・コントラクト・ユニバース】というものがゲーム内で500ジェムで販売されていて、3回購入して少し汎用を入れればそこそこのパワーがあり、格安で組めます。妨害もテーマ内で用意できるので意外とデッキパワーもあります。

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エクストラデッキもエクシーズモンスターのみの構成で、プレイもそこまで難しくないので、とりあえず戦えるデッキが組みたいという方にとてもおすすめです。

初心者・復帰勢にオススメの汎用カード

メインデッキ

OCG現役プレイヤーは当たり前だろと言った内容ですが、初心者・復帰勢のためにオススメの汎用カードを紹介します。



《増殖するG》《灰流うらら》

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この2種類はほとんどのデッキに採用されるほどの汎用手札誘発です。デッキを作るならまずはコレ! と言っても過言ではない汎用カードなので、メインデッキの汎用URを生成するならまずこの2種類がオススメです。



《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》

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こちらも手札誘発です。似たような効果を持っていますが、相手モンスターの効果を無効化する効果はどちらも強力です。デッキによってはそれぞれに微妙な役割の違いもあります。



《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》

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上記の手札誘発を止められるカードです。《墓穴の指名者》は墓地利用のメタとしても有効、《抹殺の指名者》は場合によりますが《無限泡影》も止めることもできます。
ただ《抹殺の指名者》は自分のデッキから同名カードを除外しないと無効化できないので、汎用手札誘発がある程度揃ってから生成するのがオススメです。
OCGでは《抹殺の指名者》が制限ですが、マスターデュエルの現在のレギュレーションでは無制限です。《墓穴の指名者》は変わらず準制限です。



エクストラデッキ

《アクセスコード・トーカー》

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エクストラデッキのリンクモンスターを多用するデッキだと採用しやすくフィニッシャーになれるカードです。リンク3をリンク素材にして出すことで攻撃力5300になり、破壊効果もチェーン不可で場を荒らしてライフを取ることができるので強力です。



《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・ユニコーン》

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どちらも除去効果を備えたリンクモンスターです。
《トロイメア・フェニックス》はバック破壊のリンク2、《トロイメア・ユニコーン》はカードのデッキバウンスのリンク3です。上記で紹介した《アクセスコード・トーカー》とも相性がよく、特に《トロイメア・ユニコーン》がリンク3なので攻撃力5300の《アクセスコード・トーカー》で決着をつけるのも容易にできます。

以上がおすすめ汎用カードとなります!

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!

これを読んでマスターデュエルをやる気になった方がいれば幸いです。
OCGに近い、新しい遊戯王の形としてマスターデュエルが浸透して、OCGプレイヤーも増えて欲しいなと思います。

最後に宣伝ですが、noteのフォローやTwitterアカウント(@Reb_Million)をしていただけると泣いて喜ぶので是非お願いします!

それでは今回はこの辺で〜。

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