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【01night】ベンチャー企業での システム開発のリアル 〜 実務者が語る 〜

皆様、こんにちは!ゼロワンブースターの冨田(@ItaruTomita9779)と申します。

ゼロワンブースターは、「創造をルーティンに」をビジョンにアクセラレーターをメインに運営している会社です。

ゼロワンブースターでは、01Night と表して、オンライン配信を積極的に行っています!

前回は、「オープンイノベーション」ついて、弊社の共同代表対談を実施しました。オープンイノベーションの実態について、ざっくばらんに語ってみましたので、イベントレポートにご興味あれば、下記をご覧ください!

今回は、01Night 「ベンチャー企業での システム開発のリアル 〜 実務者が語る 〜」のイベントレポートを書いていきますので、宜しくお願い致します!

▼この記事はこんな方におすすめ
1.ベンチャー企業で開発をしている人、したい人
2.システム開発に関して知りたい人

*こちらの記事の内容はYoutubeでもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=NR23fBA_1HA

-----------------------イベント概要-----------------------

【オンライン・無料】0→1Night
黎明期のベンチャー企業でのシステムの実際とAWSを使ったシステムの開発や簡単なサービスの始め方を実際の実務者が語ります。これからベンチャー企業を立ち上げる人や関わるエンジニア系の方の参考になれば幸いです。
▼トークテーマ(変更する可能性がございます)
・ベンチャーにおけるシステム開発の実際
・AWSを使ったシステム開発
・AWSの機能を使ったサービスの簡単な始め方
▼ 登壇者
・飯野 博勝
情報通信系の開発会社へ入社後、システム開発部や企画開発部にて新規事業に携わる。チームリーダーやチームマネージャーを経験。その後、独立。2018年9月より01Boosterに参画。私生活では、世代を超えた人とのつながりを意識して、地域のボランティア活動や、PTA活動に参加。

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・三浦 鮎子 Ayuko Miura
情報系専門学校を卒業後、新卒でIT企業に就職。開発部署に1年半所属した後、情報システム部に異動。社内及びグループ会社のPCトラブルサポート業務にあたりながら、社内導入のソフトウェア検証や、働き方改革プロジェクトのサポートを行う。
仕事の傍ら、ボランティアとして参画しているNPO団体では、起業家コミュニティの運営に携わりイベントを多数開催。
2020年から01Boosterにジョイン。

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ベンチャーのシステム開発の実態

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(今回は開発経験のある三浦さんと、ゼロワンブースターでエンジニアをされている飯野さんの対談になります!)

まずはベンチャーの開発のイメージはどんなものなのでしょうか?、と飯野さんから話を始めていただきました。

スクラッチ、ウォーターフォール、アジャイル、等など開発のスピードや細かさを考慮しながら開発技法は決めていくそうです。

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ベンチャーの開発では、作ってはコードを捨て、作ってはコードを捨て、を繰り返して、実現できるものを探し続けるそうで、結構ハードな感じですね。

ここで、このようなご質問をいただきました。

・ゴールが見えておらず、永遠と作り続ける感じでしょうか?開発者としてのモチベーションはどいう維持の仕方をしているのでしょうか?
・大手企業とスタートアップでの開発の違いは何でしょうか

常に開発にゴールはなく、改善の繰り返しだそうで、大手企業における開発とは計画的に動くというよりかは、動きながら考える感じですね。

AWSを使ったシステム開発

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ブロックチェーン技術を使ったものことから、ゲーム開発専用のもの、多様なシステム開発ができるそうですね。

飯野さんは、EC2を2,3年前までメインで使っていた経験があり、エンジニアの飯野さんでもすべて使えるわけではないようです、奥が深いですね。

AWSの機能を使ったサービスの簡単な始め方

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色々なサービスが有る中で、いくつかご紹介いただきました。

自分のパソコンの中で動くプログラムをサーバー上で作る「AWS CodeStar」というサービスからです。

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一般的には黒い画面でコードを打ち込んで行くのがプログラミングのイメージですが、AWS CodeStarを使うと、下記の流れ(コード、ビルド等)の設定やコマンドが楽になるようです。

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三浦さんも前職では、フロントのコードを書いていたこともあったそうですが、黒い画面でのコード打ちの現状が変わってきていることは良い、と共感されていました。

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そして、CodeStarを使うための条件としては、GitHubとの連携を行うことが必要だそうで、連携さえ出来てしまえば、コードの分析も楽になるそうです!

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そして、プログラミングに不備がないという結果で、URLにアクセスしてみると、このように黒い画面で大変な思いを少なく、開発ができるそうです!

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三浦さんからは、環境構築だけで、1日かかっていたところが、下記のように非常に短縮できる点は、素晴らしいことだと、コメント頂きました。

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ここまで簡単にはなったものの、HTMLや基礎的なプログラミングの知識は必要なんですね。

基礎的なプログラミングの知識、という点に関連しては、このような質問をいただきました。

自分もエンジニアになろうと思いますが、どんなところから始めたら良いでしょうか。スクールに通うのがいいでしょうか。

飯野さんからは、HTMLくらいであれば、本を読みながらでも良いが、最近はスクールも増えているので、検討してみても良いのでは、とのアドバイスをいただきました。

エンジニアへのキャリアチェンジやシニアの方のエンジニアへの挑戦も、結構見たりしますので、ぜひ挑戦をしていただければ素晴らしいですね!

他方で、エンジニアにも色々な方が増えてきていますが、飯野さんほどのエンジニアでも、ベンチャーでの開発は大変なこともあるそうです。

例えば、ベンチャーのシステム開発は会話・対話を大事にしないと、行動しながらの活動になるので、方向性をぶらさないコミュニケーションが大事だそうです。

エンジニア間だけではなく、ビジネスサイドのメンバー自身も、コミュニケーションを意識しないといけないですね。

*こちらの記事の内容はYoutubeでもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=NR23fBA_1HA

ご案内

以上で、「ベンチャー企業での システム開発のリアル 〜 実務者が語る 〜」の01nightのレポートを終わります。

ベンチャーだと、顧客に価値を届けるために、プロダクトの開発やシステムの開発は、エンジニアの方々の頑張りがあってのものですね。

ゼロワンブースターでも、飯野さんに加えてグローバルなメンバーも最近エンジニアとして、増えてきており、システム開発を頑張っています。

また、今後のイベントはこちらから、案内を御覧ください。

これまでのイベントの記録はnote、もしくはYoutubeでもご覧いただけますので、ユーザーフォロー&チャンネル登録のほど、よろしくお願いいたします!

ゼロワンブースターへのお問い合わせは、こちらのフォームからもしていただけますので、ご興味がございましたら、どうぞ宜しくお願い致します。

また、株式会社ゼロワンブースターでは、採用活動を積極的に行っています!

事業創造に興味がある方、ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい!

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Writer:Tomita Itaru(twitter@ItaruTomita7997):起業のご相談や事業の壁打ち、新規事業のご相談などお気軽にDMいただければと思います!


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