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ゲームカセットは必要か?

近年、ゲームを誰でもお手軽にプレイできるようになっています。家庭用ゲーム機の普及もそうですが、スマートフォンでダウンロードして無料でゲームをできるようになっています。現代のそのようなゲーム形態において、一つの問題となるのが家庭用ゲーム機のカセット販売は必要か?という問題です。

最近、私は昔のゲーム、特にDSのゲームをプレイすることにハマっています笑。なんで今更DSなんだ?と思われそうですが、私自身、DSを持っていなかったので、その辺りのゲームを一切プレイしていないんです。先日ブックオフにふらっと寄った際に、三百円でカセットが買えるもんだから、ついつい購入してしまいました笑。タイトルはどうぶつの森やマリオブラザーズなどですね。

これが、まぁ面白い。

最近のゲームはデザイン、構成、UIなど、さまざまな物が洗練されてきており、それはそれで感心するんですが、昔のゲームはある意味無駄が面白いというか。加えて、この時代にこんな面白いのがあったのか!と思うことが大きいですかね。

さて、今の話がなぜ、カセット論争に関係があるかというと、カセットで販売されない場合、オンライン販売サービスが終了した時点で、そのゲームがプレイヤーの元に届けられることがなくなってしまう可能性が高いからです。私がしたように、カセットがあれば、中古という形でいつでも購入することができ、遊ぶことができる、それは素晴らしいことではないでしょうか?

ゲームを一本作るのには並々ならぬ努力が背景にあり、例えばプログラミングひとつとってもそれは途方もない作業だと思います。実際に、私も多少プログラミングはやっていますが、その大変さは私の想像の範疇を超えます。

実際に作成したお金を計算するプログラム

近年、ゲームは星の数ほどあります。しかし、スマホゲームのサービス終了、ダウンロード販売の中止で遊べなくなったものもまた、たくさんあります。どのゲームにも製作者がプレイヤーを楽しませるために様々な工夫、努力がされているため、それが遊べなくってしまうのは非常にもったいないですし、可哀想です。そのため、カセットは無くならないで欲しいなというのが私の個人的意見ですね笑

では、また。

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