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いま、デザイナーとして何がしたいのか。

こんにちは、あきねんです。

時が経つのは早いもので、3月末で25歳になります。そこで今回はここ最近やってきた事を踏まえて、今後なにをしたいのかについて言語化してみました。

💻 UX/UIデザイナーになった。

以前の記事 に書いたとおり、昨年の11月にエンジニアからデザイナーに転職しました。未経験だった事もあり、はじめの1ヶ月は簡単なUIデザインから任せてもらい、徐々に仕事の範囲を広げていきました。最近では、

・ホーム画面や管理画面のデザイン
・新バージョンのサービスデザイン、体験設計
・新規案件のデザイン

といった部分を担当しました。

以前と違うのは、自分の取り組みがプロジェクトやサービスに効いているという自己効力感がある点です。仕事に対する納得感は、労働意欲につながるんだなと思いました。

🍄 この先生きのこるために。

仕事に取り組む中で、自分自身も変わっていく必要があると感じています。学生時代はスキルを身につける事が最優先事項で、スキルの「組み合わせ」を意識してきましたが、これ以上は器用貧乏です。そこで、業界の競争原理に飲まれないためにも、今後注力していきたい事を2つ挙げてみました。

①  経験を積む

仕事の関係上、最近はHRや人財育成について勉強をしているのですが、人が育つ上で重要なのが ”経験” です。

仕事をやっただけでは経験にはなりません。やった事よりもそこから何を得るかが重要です。振り返り、抽象化・体系化してノウハウを蓄積することで、応用の効く「経験」となります。

ref. 「経験学習」入門 

いち労働者として仕事に責任を持ち、アウトプットの質を高めることが、他者との差別化になると考えています。以前、こんな記事を見ました。

これは若手も考えるべきことで「20代だから年収このくらいだよね」ではなく、自分の相対的な市場価値を把握する必要があります。「30年の経験」が1年の経験を30年繰り返しただけにならないよう、経験学習のサイクルを回していきたいです。

② 自分の軸を持つ

エンジニアからデザイナーになって大きく変わったことのひとつは、決まったことをいかに正確にこなすかではなく、自分自身の判断が求められるようになったという点です。

「世の中正解なんてないし、自分の判断が正しいと迂闊に信じてはならない」という思考が以前は強くありました。「自分」がなければ他人の意見を受け入れて柔軟にこなせるので、それは良いことだとさえ思っていました。

しかしデザイナーの仕事は、判断の連続です。否応なしに、ある程度自分の判断を信じる必要が出てきました。

判断とは「自分の中で軸を持ち、何をしたいかが明確である」ことです。そのためには、自分の選択に確信を持てるようになる必要があります。

他人と同じものを見ていると、他人と同じ考え方しかできなくなります。たとえばネット掲示板はその悪例です。またTwitterやネット記事では「〜べき論」が蔓延していますが、他人の意見に惑わされず、見るもの・聞くものを取捨選択するべきです(ただアドバイスは柔軟に受ける必要があります。すべて決めつけるのではなく、精神的なゆとりを持たせたいと考えています)。

🔥 今後何をしたいか?

ではそれらを踏まえた上で、今後何をしたいのか。自分の軸を持つためにも、今やりたいこと/やりたくないことを言語化してみました。

やりたいこと

その1
Webを通じて「リアル」をデザインし、ユーザーの体験や行動を変える。

自分がデザインしているのはWebではなくリアルなユーザー体験である、というのをよく感じます。Web上のプロダクトは手段であって、どういった価値や体験を提供できるかが前提にあると考えています。

Web上の行動だけでなく、現場のユーザー行動を変えるような事業に携わりたいです。

その2
ユーザーと中長期的な接点を持ち、
プロダクトを通じて人々の生活をより豊かにする。

LPやチラシといった、その時々でのデザインにも興味がありますが、中長期的な接点を持ち、ユーザーに寄り添うデザインに、より "やり甲斐"を感じます。それが納品で終わるものだとしても、長いスパンで使ってもらえるようなデザインがしたいです。

やりたくないこと

ひとつは、広告を意図せず踏ませたり、強制的に閲覧させて稼ぐことに違和感をおぼえます。スマホゲームには1プレイ毎に広告を出すジャンルがありますが、手段が目的化しているように見えます。

広告自体を否定するわけではありません。toCのWebサービスの収益は広告で成り立っていることも多いので難しい部分があります。良いサービスを世の中に認知してもらう手段として、広告は効果的です。ただ、収益モデルは考えようがあるのではないかと思います。その点において近年のサブスクリプションモデルは、ひとつの解決策ではないでしょうか。

📛 おわりに

観察と改善のプロセスが好きな自分にとって、UI/UXデザイナーという仕事は天職だなと思います。

デザイナーとして貢献するなかで、社会的意義を見出していきたいです。

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八王子在住UI/UXデザイナー(元フロントエンドエンジニア)。 主観に基づく仕事についての話や、イラストやデザイン・アニメーションなど「スキなもの」についてご紹介します。
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