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#料理

冬は餡掛け。いくつかのトロトロ副菜。

冬は餡掛け。いくつかのトロトロ副菜。

毎日寒い。なんだこれは。
腹巻きと湯たんぽが無いと寝れないくらい寒い。

冬はかなりの頻度で、鍋や湯豆腐、豚汁、など熱々の汁物を作る。
さみーーーーーもん!!

だが毎日それじゃあ飽きるし栄養も偏るので普段通りの食事もする。
焼き魚と味噌汁とごはんとおひたし、みたいなの。
でもそれじゃあ身体は温りきらんのよ。

そんな日によく作るのが餡掛け系副菜。
トロトロ系の料理だ。

今日はそんな餡掛け副菜特

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七味唐辛子で手作り辣油|よだれ鶏

七味唐辛子で手作り辣油|よだれ鶏

「汗をかかないことも、バーテンダーの技術です。」これが、バーテンダースクールで最も衝撃を受けた先生の一言だった。「どうやって?!」驚きの余り、肝心の「汗をかかない方法」を質問することを忘れたまま授業は終わってしまったから、今もってその方法はわからない。思うに「夏の暑い日に、バーに入って冷たいドリンクで涼もうと足を運んでくれたお客さまを、汗だくのバーテンダーがお迎えするのでは興を醒ます」という意味合

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お昼ご飯にも!こっくり、さっぱり「夏野菜のスペアリブ豚汁」

お昼ご飯にも!こっくり、さっぱり「夏野菜のスペアリブ豚汁」

夏野菜といえば、トマト、なす、ズッキーニ、きゅうり、ゴーヤ、枝豆。
パキッとしたカラフルな夏野菜はお料理している時から元気をもらえるよう。

とはいえ、夏のこの暑さには少し参りますね。
夏休みにも入り、お昼ご飯の準備も毎日のこと。そんな時におすすめなのがこの豚汁です。
室内にずっといると意外と冷えがちなので、温かく栄養満点の豚汁を作っておきましょう。

「夏野菜とスペアリブの豚汁」(材料)
スペア

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濾さない、出汁も取らない、お皿ひとつ!オーブンで一度に出来る「とうもろこしと桜海老の茶碗蒸し焼き」

濾さない、出汁も取らない、お皿ひとつ!オーブンで一度に出来る「とうもろこしと桜海老の茶碗蒸し焼き」

茶碗蒸しが大好きな娘。

でもいつものご飯で作るには少し面倒くさくて、作ると喜ぶのはわかっているのだけど…と何となく敬遠していました。

ある時、オーブンで大きなプリンを作っている時に、思いついたのです。
これで作れば良いんじゃない!
試作を重ねて出来上がった時は思わずにんまり。良い、良い!これで良い!
蒸すのではなく、蒸し「焼き」。でも大丈夫、ちゃんとあの味。

私の茶碗蒸し問題はようやく解決し

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素材別レシピのもくじ

素材別レシピのもくじ

お肉料理オーブン任せ!燻さないベーコン
たとえ片手間でも作れるローストビーフ
最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン
茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理
お肉を茹でることで、肉出汁も2食分の料理も出来る
私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚
お肉好きな私のボロネーゼソースの作り方
ちょっぴりの工夫で、握り寿司を作れるなんて、面白いでしょう?
鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の ローズマリー

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とろとろに仕上げる白子ポン酢の作り方

とろとろに仕上げる白子ポン酢の作り方

白子嫌いな人に食べさせても「おいしい」と言ってもらえた白子ポン酢の作り方について解説します。日本酒のアテとしても最高ですので、是非ともお試しくださいませ。

選び方

白子の選び方においてポイントを3つ。

・粒がハッキリとしている(溶けてない)。
・薄いピンク色。
・嫌な匂いがしない。

僕は見た事がないのですが、もし「加熱用」と「生食用」がありましたら「生食用」を使うことをオススメします。調理

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〝漬け〟で旨味を凝縮 マグロステーキ

〝漬け〟で旨味を凝縮 マグロステーキ

和食のなかで他に代え難い価値を持つ食材の一つにマグロがある。店で注文する瞬間のシビレるような緊張感は特別で、スーパーでも特に王様と呼ばれる本マグロの地位は相当なもの、だからそうそう手が出ない。ただ、そこで諦めずに見渡すと向い隣のメバチマグロが手頃になっている日があって、見つけると小躍りしながら買って帰りすぐに少量の醤油とみりんで〝漬け〟にしておく。一日置くと身が程よく締まり、メバチのさっぱりした赤

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あと1品の人気者!トースターで簡単ブロッコリーのマスタードグリル

あと1品の人気者!トースターで簡単ブロッコリーのマスタードグリル

「お母さん、ブロッコリー苦手だったの」と娘に言うととても驚かれました。「だって頻繁に食べてるよね!?」と。
そうなのです。苦手だからこそ、美味しく食べれるようになりたいと、色んな調理法を試してきました。そして、不思議なことに今では大好きなお野菜の一つに!栄養たっぷりだし、お安いとついつい買っちゃう。

色々考えたブロッコリーのおかずで、1番大好きなおかずをご紹介します。そして、楽チン。これがあった

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あと1品の人気者 知っているけど知らない味に出会える「ピーマンのスカスカ詰め」

あと1品の人気者 知っているけど知らない味に出会える「ピーマンのスカスカ詰め」

一時、ピーマンを丸ごと煮付けて種も美味しいですよ、一緒に召し上がってと教室で出していたのですが
「やっぱり口当たりがどうも…」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
確かに全く気にならないというわけでも無いかもしれない、と思うようになり、それからというもの人に出すときはくり抜くようにしています。

そうすると、ぽっかり小さな穴。ここに何か入れれるのでは?へりがあり、溢れにくそう!そう思ったのがこのお

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私の自慢の常備菜 わかめとお塩だけで作る、わかめジュレ

私の自慢の常備菜 わかめとお塩だけで作る、わかめジュレ

私の自慢の常備菜です。

これが出来た時、嬉しくて何度も作りました。何度作っても、子供たちが平らげます。お腹が空いたと騒ぐときも、このわかめを食べておいてというと静かになります。
何が良いとつるんと喉越しの良さ。わかめゼリーのようなイメージです。
わかめを潰して冷蔵庫に入れただけなのに、とろんときっちり固まります。

汁物の具にも便利ですし、卵焼きに入れるとふわふわ、そのまま麺つゆや、お醤油、ポン

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ごぼう最高の食べ方、それはコロコロごぼう

ごぼう最高の食べ方、それはコロコロごぼう

今週の『スープ・レッスン』は、ごぼうと鶏ひき肉の落とし団子スープをご紹介。小さめに切ったごぼうと長ねぎ、そして鶏ひき肉をポトポト落として蒸し煮して、そこに水と塩を加えるだけという超絶シンプルなレシピです。

さて、ごぼうがちょっと残ったりしたら、絶対やってほしいのが、ここで紹介するコロコロごぼう。というよりも、コロコロごぼうを作って残ったら、このスープを作るというのでもいいかもしれない。そのぐらい

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オーブンまかせ!燻さないベーコンの詳しい作り方(動画あり)

オーブンまかせ!燻さないベーコンの詳しい作り方(動画あり)



子供の頃からベーコンが大好きでした。

ジューシーな脂、燻した香ばしい香り。西洋の鰹節と言われるだけあって普段のお惣菜だって、ベーコンを少し入れるだけで旨味が濃くなります。

そして、母親になった今、やっぱり子ども達もベーコンが好きです。ただお肉の加工品は原材料も気になるし、結構お高めです。それならお家で作ってみませんか?

燻製など色々試し、今はオーブンで作る方法に落ち着いています。言うなれ

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私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚

私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚

我が家にお越しいただいた事がある方や、毎年ワークショップにいらっしゃる方は食べたことがあると思います。
私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚です!

老若男女、皆が気に入ってくれる自慢のレシピです。
2月のお味噌教室の時も80歳近いお婆ちゃまがお気に召されて、レシピをプレゼントしました。

何が良いって、前日仕込んでおけば、食べる直前に魚焼きグリルかトースターで焦げ目を付けるだけ。
バタバタ焦らず

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