読み聞かせの常識を疑ってみよう。
先日書いた、こちらの記事。
この記事にいいねしてくれた
カミニー湖さんの記事が面白かった。
こちらの記事を読んで考えたことを書いてみたい。
読み聞かせは、寝る前のルーティン?
わが子への読み聞かせを
夜寝る前のルーティンにしている人は、多いと思う。
理由が明確にあるわけでもないのに、
「寝る前に絵本を読まねば!」と
頑張っているオトナをたくさん見てきている。
わたしは、開催する絵本講座の中で
「寝る前じゃなくてもいいんですよ」と言ってみると
「え?いいんですか?」と逆に尋ねられることも。
読む時間を変えてみたら
カミニー湖さんは、読み聞かせを夜から朝に変えてみた。
すると、こんなにいいことづくめだったと、
嬉しそうに書いてる。
そうよそうよ!
読みながら、楽しそうにしているカミニー湖親子を想像し(会ったこともないけど)「むふふふふ」とわたしはほくそ笑んでいた。
親子がwin-winなんて、いいことづくめでしょ。
カミニー湖さんの場合は、
読む時間を変えてみるというアクションだったけれど、
それ以外にも、絵本の読み聞かせに関する無言の決めつけから
解き放たれる人がどんどん増えるといいのにと
わたしは本気で思っている。
もしかしたら、それ、思い込みかも?
「読み聞かせは、こうするもんでしょ」って
誰が決めたわけでもないのに、思い込んでいない?
もっと言っちゃうと、
その思い込みが
「うまくいかない」理由になってることもある。
どんどん自分ち流に、やりやすい形に変えていい。
だって、やりやすいから続くのだから。
ダイエットも、英語学習も、お片付けも
やりにくいことは続かない。
自分ち流は、探すもの
そして、自分ち流でいいんじゃないのかという視点は、
読み聞かせだけに限らない。
子育て自体もそうだし、生き方全般につながることじゃないかと
思ってます。
もし「楽しく個性を活かして生きること」を子どもに願うなら、
ぜひ読み聞かせも、
自分たちにあった「我が家流」を探してみよう。
もし、「うちはこんな風にやってるよ」という実例があれば、
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