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3分間のショートストーリー

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思いついた物語を好きなタイミングで投稿します。 いつまで続くかわかりません。続けようと思ってやりません。肩の力を抜いて。素人文章ですが読んでやってください。
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【3分間のショートストーリー】僕が頑張る理由

【3分間のショートストーリー】僕が頑張る理由

いつからか僕は自分に呪文をかけるように、

「頑張らないと」と言い聞かせていた。

いつからだろう。
頑張らなきゃいけなくなったのは。

いつからだろう。
頑張ろうと決めたのは。

僕には5つ下の弟がいる。

僕が中学生だった頃。

母ひ僕に嬉しそうに言ったのを覚えている。

「ヒロが学校の授業で尊敬する人は誰って聞かれて、何て答えたと思う?」

「いないって答えたんじゃない」

僕の弟はそういう

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【3分間のショートストーリー】じいちゃんを忘れないこと

僕はじいちゃんにとってきっと特別だった。
そのじいちゃんはもうこの世にはいない。
僕ができるじいちゃん孝行は、忘れないこと。
もうこれしかできなくなってしまった。

僕が生まれてすぐに僕のオカンは難病にかかった。今では元気なオカンもその時は入院。
僕は生まれてから1年くらいオヤジの方のじいちゃんとばあちゃんに育てたられた。
だから何人かいる孫の中で僕は特別だった。

実家とじいちゃんの家は近っかっ

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【3分間のショートストーリー】父へのプレゼント

【3分間のショートストーリー】父へのプレゼント

僕の父は63歳。まだまだ現役で働いている。
野球をやっていただけあって体は丈夫だ。
孫にはデレデレで最近身につけたTV電話で楽しそうに話している。
ある時息子が小さな野球ボールを投げて見せた。お世辞にもうまくない。
4歳だからね。
そんな父が孫に言った。
「上手いじゃないか」
「今度グローブを送るよ」

息子の僕は父がキャチボールが好きなことを知っている。僕も小さい時によくやったものだ。弟もやった

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【3分間のショートストーリー】後悔

【3分間のショートストーリー】後悔

ある日僕はいつもの道をいつものように歩いていた。
さっきまでは雲一つない快晴だった。
今は夕日が眩しくて僕はまっすぐ前を向けない。
歩いていると地面に穴があいている。
近づいてみると確かにそれは穴だった。
穴の大きさは僕の足のサイズくらいだ。
23cmの不思議な穴。

僕は気になって覗いてみることにした。
覗いてみると、向こうはお花畑があった。
僕が今まで見たこともない花がたくさん咲いている。

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