女に生まれても女性になるには努力がいる

先日、久しぶりに女性をまっとうしました。

しっかりめのメイクにネイルもして
髪なんか巻いちゃって

私がイメージする
“かわいい系"の”女性”

で過ごせた。

でもここに至るまでは
ずいぶんウネウネした道を
歩いてきたと思います。

今日は私が、
** 「女に生まれても
”女性”になるには努力がいる」**
と感じたお話をします。

お付き合いください💐

・外はナチュラル系女子、中は武士

これ女子大生時代の私です笑

私は愛知県にある女子大に通っていました。

女子大というと華やかで可愛い子が多いというイメージがあるかと思いますが、
まさにそうでした。笑笑

まわりの友達も先輩も後輩も
美人！可愛い！華がある！
岐阜県うまれの私は衝撃でした。

そしてなんとかその雰囲気についていこうと
メイク、ファッションを研究して
頑張ってました。

おかげで外見は
しっかり女性になれたんです。(多分)笑

でも、内面まで
女性らしくするのは難しかった。

「女性」をしている自分に対して
武士キャラの自分が
反作用のように出てきます。

女性らしくいることに嫌悪を抱き、
間違ったことや遊ぶこと嫌いで、
堅くて真面目で男性の「男らしさ」に関して
厳しい目でみていた自分。
(武士は男性の職業だったので)

これが大学１年生です。

・メイクが最低限になった大学３年生

この頃の私は「可愛い」でいようとする
自分に飽きていました。

「もうTHE女子みたいなのやめたい｣

そう思った私は、

メイクからチークをなくし、
髪もひとつ結びにするか
ストレートで放置するようになり、

モード系になりました。

なんで自分は女性にうまれたのか？

女性ってなに？

考えても答えが出ない日々は
つい最近まで、約２年つづきました。

その間、日々おこなう女性としての身だしなみも面倒だと思うようになりました。

・”女性”を全力で楽しもうと決める

２年も同じスタイルで生きてると
さすがに飽きます。笑

飽きて飽きて

「自分つまんない。」

飽きすぎてようやく今まさに
“女性”を楽しもうと思えるようになりました。

それは外見だけでなく内面もです。

女性に生まれたからといって
全部が女性ではない、

ではないけれど、

だからこそ努力することで”女性”という
生き方ができると知れたんです。

“自分の性をまっとうしよう”

今のわたしは女性として生きています。

その間はこの性を
全力で生きようと思います。

もしかしたらこの先、
男性になりたいと思うかもしれません。

そうなったらそれはそれで
その性をまっとうしたいと思います、
できる範囲で。

・女性のあなたへ

女性の皆さん、

外見と内面の自分にギャップを
感じてはいませんか？

”女性”にモヤっていませんか？

もしそうだったら私のように
一回遠回りをして戻ってきてみてください。

そうすれば今度は
”女性”をたのしみたい！
全力で”女性になりたい！"と思えます。

私も日々、試行錯誤です。
自分の女性らしい一面をみると
「おぉ」となりますがおもしろいです笑
自分に飽きません、自分を好きになれます。

ノーならノーでいいんです、
最後にあなたにお伺いしたい！

”女性”をまっとうする準備はできた？

アーユー ”Lady”？

ご覧頂きありがとうございました(^-^)