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育て直し 12月16日(月) わがままか、お願いか?要求の言語化へ

【日記】 昨日書くのを忘れてしまったが、初めてミルクと果汁以外の物を食べた。それは、甘辛く煮たカボチャだ。あまり甘くない下の方を、さらにお母さんにカミカミしてもらってから食べていた。気に入ったようで、途中で止めたら、足をドンドンやって抗議していた。なんか駄々っ子みたいで。面白い。

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【解説】 この足のドンドンは、「駄々っ子みたい。」と言って笑っていてはいけません。もちろん、その意図に気づいて親切にすぐカボチャをあげるのは、もっといけません。これは、赤ちゃんからの要求ですが、いい要求の仕方ではないからです。
 凸凹タイプなので、傲慢に要求しているかもしれません。「申し訳ないがカボチャをください。」ではなく、「こら、早くカボチャくれんか!何、グズグズしとんじゃ!」というわがままになっている可能性があるのです。
 まだ、分からないだろうと思わず「想像」「共感」「覚えて」で『我がまま』を必ず『お願い』にしていく必要があります。
 将来の凸凹タイプの育て方のキーワードである、「要求の言語化」に繫がります。

【セリフ】
「梓、かぼちゃが美味しんだね(「共感」)。その足のドンドンは、もっと欲しいという意味かな(「想像」)?分かった、そうなんだね。でもね、そういうときは、『もっとちょうだい。』と言わないとだめだよ。足ドンドンでは、お父さんは分からないからね。『ちょうだい』と言うんだよ(「覚えて」)。早く覚えて使ってね。」

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