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Vtuberが法人化する時代が到来‼

こんばんは。服毒です。

今回は世界初のバーチャルYouTuberであるKizuna AIさんが、株式会社Kizuna AIを設立した事についてまとめていく。


企業Vtuberと個人Vtuberそれぞれのメリット・デメリットについておさらい

まずは、Vtuberが法人化することで一体どんなメリットを得るのか予想するために企業個人Vtuberのメリット・デメリットを復習という意味を込めてまとめ直す。


【企業Vtuberのメリットとデメリット】

[メリット]

・資金力
・箱自体の知名度によるSNS等での拡散力
・企業案件等

[デメリット]
・コンプライアンス問題
・コラボ企画のやりにくさ
・著作権関連の法人契約が必要
・配信プラットフォームの制限

【個人Vtuberのメリットとデメリット】

[メリット]
・フットワークの軽さ
・攻めたネタや発言ができる
・リスナーとより密接な関係が築きやすい

[デメリット]
・リスナー0人からのスタート(活動開始時の認知度)
・資金力で企業に圧倒的に劣る


この記事を読んでいる方は、他の方が書いた上記のような内容をまとめた記事等を読んでいると思い、簡単なものにした。

企業側が個人に対して持つ一番のメリットは、やはり資金力なのではないか。

そして、個人側が企業に対して持つ一番のメリットは、フットワークの軽さだと私は思う。


Kizuna AIというVtuberが法人化したことで

それでは本題に話を戻そう。
株式会社Kizuna AIが設立し、いったいどんなメリットが発生するのだろうか。

【考えられる発生するメリット】
・資金力+フットワーク

企業勢が持つ資金力と個人勢が持つフットワークの軽さが合わさるとなると、それはとんでもないパワーをもたらすのではないだろうか。

企業勢のデメリットで挙げたコラボ企画のやりにくさは間違いなく解消され、プラットフォームの制限はそもそも持つチャンネルが莫大な利益を生み出しているため、問題にならないと思う。

また、攻めたネタをする必要も当然無い為、こうしてまとめると弱点らしい弱点が無くなったようにも思えてきた。


【まとめと最後に】

法人化という新体制には、明確なメリットが見え、さらなる活動の幅の発展が期待できる。

まさにバーチャルフロンティアと呼ぶべき場所で新たな可能性を開拓し続けるキズナアイ。

私自身、キズナアイの存在は認知していたものの、これまでの活動を追ってきたわけではない。

だが、先日行われたSecretSkyというオンラインライブで世界に向けて歌声を響かせるキズナアイの姿と今回の株式会社設立を受け、私も僭越ながらファンに加わり活動と彼女が描くミライというものをを追っていこうと思う。

(SecretSkyについては後日別記事という形でまとめる予定)


それでは、また。

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