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乳幼児死亡率と識字率


世界で最も新生児死亡率の高い国はパキスタンだそうです。出産1,000人当たり45.6人(4.56%)が亡くなってしまいます。もともとは一つの国だった兄弟国のインドは25.4人で世界31位、バングラデシュは20.1人で56位です(WHO 2018年発表)。パキスタンでは22人に1人、インドは40人に1人、バングラデシュは50人に1人の赤ちゃんが、生後1か月以内に亡くなります。新生児死亡率の世界平均値は18.6人(1.86%)で、 アフリカの国々が全体に高めです。ちなみに日本は0.09%。世界で2番目に少ないのですが、それでも10,000人の中の9人のお母さんが大変な思いでお産をした末に、小さなお骨を抱いてしまうことになります。

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