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ファミキャンはじめて3年経った記録


(これはキャンプ Advent Calendar 2021 5日目の記事です。)

ファミキャンてなんやねん、て人もいるかもしれないので一応書いておくと、ファミキャンとはファミリーキャンプのことである。

私は、富士山の麓という自然が当たり前の地域で育ったが、母はめんどくさがりでキャンプのようなアウトドアは好きじゃなかった。私も当然にその影響を受け、特にアウトドアに関心のない日々を送っていたが、妻が行こうというので、最初はそんな気乗りしないながらも、キャンプをしはじめた。

何度か行ってると徐々に楽しくなってきて、今ではゆったり過ごす=キャンプ、という認識になってきている。

ということで、キャンプ初めてやる人がどのようにギアを増やしていったか、キャンプ場選定が変わってきたか、参考までにまとめてみる。

初回はノーアイテムで、PICAのログハウスから

最初はテントも何も買わずにスタート。ログハウスなので、言うて持ってなくてもなんとかなった記憶がある。

行ったのは、確か「PICA富士吉田」高校まで住んでいた実家からも近くて、懐かしかった。

メシは妻が初回から燻製トライしたり、パエリア?か何かトライしたが、当時は子供が3, 1歳(次男はほぼ歩かず)なのでかなりキツかった。

とはいえ、焚き火の気持ちよさが印象的で、継続するモチベーションになったのは焚き火が大きかったと思う。
これが当時の焚き火。


慣れるまではつよいキャンパーと一緒に行く

それ以降はしばらく他の家族や、慣れてるつよいキャンパーとグループでやるのが続いた。

1人強い方がいると一気に楽になるし、いろんな道具を知ったり、最初に買うべき道具をそこで学べるので、ちょこっとずつ学んでは買って、と繰り返した。

このフェーズでどういうテントがいいか聞いて、見に行って買ったりとか、テントの立て方を覚えたりした。

ライト、皿、コップなど最低限必要な道具はこの時期に買ったと思う。

この頃もPICAを多用していた気がする。こことか。

当時のギアを積んだ時の写真と、テント張った時の写真。

慣れてきたら、基本はグルキャンしながら誘う範囲も拡大

道具がそれなりに揃い、慣れてくると、もっとカジュアルに行こう、と言う気持ちになってくる。
そうすると、会社の人誘ったり、親戚誘ったりして頻度を増やすようになった。

この頃には、自分もテントをスムーズに張れるようになってきたので、余裕が出てさらに楽しめるようになったと思う。

いつのまにかPICAに行かなくなり、妻や一緒に行く方がいろんなキャンプ場を調べて行くようになった。開拓欲だろうか
(自分はこの辺はお任せなので、理由まではわからない)電話でしか予約できないところが空いていたりしてよいらしい。

この頃には、ホットサンドを焼くためだけのアイテムを買ったり、

ランタンを上の方で照らすためだけのスタンドを買ったり(どれ買ったか忘れたので以下はまとめ記事)

特化したユースケースが無限にあって沼。そして、車(ソリオ)のサイズがボトルネックになって、ギアが買い足せなくなったのが直近。

ファミキャンの良いところ

子供は圧倒的な都会っ子だからなのか、山やら、川やら、海やら、虫やら、自然に触れて楽しそうにしている。自分にはあまりなかった感覚だが、楽しそうで何より。

あと、大人が増え、子供を大人がまとめて相手できるので子供の相手を永遠にする必要はなくなり、楽になる。
大人: 子供の比率が1:1でも、2:2なのか4:4なのかで負荷が大きく変わるというのは意外だった。そういう意味で、休日をゆっくり過ごすのに適していると思う。

今後

まずはこれが入る車を買うこと。今もすでに後部座席の下にパンパンにシュラフを入れているので、子供が大きくなると詰む。


次に、マンションから車にギアを積むのを楽にしたい。
階段があり、重い荷物は全て自分がやるのでだいぶしんどい。

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