父が永眠しました

間もなく３月も終わろうとしていた先週、実家の父が永遠の

眠りにつきました。

８２歳、急性心不全。

もともと、複数の病院に通院していたのですが、今年になっ

てからのこの３ヶ月は父の体調があまり良くなく、私や同居

している下の弟(上の弟は道外住み)が、車で送迎して病院に

連れて行ったりしていました。そして１週間ほど前には、

弟と話し合い、担当のケアマネージャーさんに父のことを

相談しようとしていた矢先、父の体調が急変･･･。

突然と言えば、突然なのかもしれませんが･･･。

この３ヶ月は、２人の弟と協力して、今自分たちにできるこ

とを色々とやってきたつもり･･･。同じ市内に住んでいるけど

実家を出ている私は、何度も実家との行き来をして、病院の

送迎や、母のサポートなどしてきましたが、このような状況

になった今、あの時こうしていれば、ああしていれば･･･と

後悔ばかりしています。

ただ一つ良かったなと思うのは、補聴器を父に装着させてあ

げようと耳の検査をしてもらうべく、亡くなる前の週に耳鼻

科に連れて行ったことです。父の耳は、耳垢が固まって詰ま

っているので、それを取ってからの検査ということで、詰ま

っている耳垢をとってもらいました。すると、良く聞こえる

ようになり補聴器は必要ないと医者から言われ、父も良く聞

こえるようになったと、とても喜んでいました。

なので、良く聞こえる耳であちらの世界に行けたので、私も

良かったなぁと思っています。

昨日、初七日を終えましたが、夢の中にいるようでまだまだ

実感がないですが、落ち込んでもいられないので、私は私の

やるべきことを淡々と進めていきます(*^_^*)

＊＊＊ここまで読んでいただきありがとうございます＊＊＊