竹川恭平~KyoheiTakegawa~

【サッカー選手 兼 梅農家】南紀オレンジサンライズFC選手 #6|元小学校教師│夢・目…

竹川恭平~KyoheiTakegawa~

【サッカー選手 兼 梅農家】南紀オレンジサンライズFC選手 #6|元小学校教師│夢・目標に向かうため教師を退職し、サッカーの道へ│挑戦こそ人生

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教師を退職し、サッカーの道へ

昨年度、和歌山県内の小学校教員として一年間勤めたが、この3月31日をもって退職することを決断した。 これを聞いたほとんどの人が、「なぜ、安定している教師を辞めるのか」、そう思うだろう。 決して、教師が嫌になった訳ではない。子どもたちや保護者の方々、先生方には本当に恵まれていたから。 では、なぜ退職したのか。これには明確な理由がある。 自分の夢を叶え、目標を達成するためである。 その夢や目標を簡単に説明していく。 【 夢 】「生涯、現役サッカー選手でいること」

    • 南紀への加入決断から3年

      南紀への加入決断から3年 2021.1.30 当時23歳、現役の小学校教師。 場所は大阪のとあるカフェ。 初めて峯上元監督と直接会った日。 この日から始まった「竹川恭平物語」の新章。 今あるあらゆる繋がり、結びつき、 自分を応援してくれているたくさんの人は この時の決断がもたらしてくれた。 そうした“出会い”を中心に 3年前から始まった 南紀オレンジサンライズFCでの人生を語っていきます。 (いつもの比にならんぐらいの莫大な文量なので、読みたい方だけ先に進んで

      • 2024年の抱負

        2024年がスタートした。 先日、 今年のテーマ、 心に留めておくことについて書いた。 「俺がやらなきゃ誰がやる!!」 まだ読んでいない方は ぜひ読んでもらいたい。 自分らしい内容となっているので。 そして、 今回は2024年の抱負について語る。 抱負を漢字一字で表すならば、 〈自〉である。 「自」を使った言葉たちが今年の抱負である。 さて参ろう。 〈自我〉 自我、つまりエゴ。 昨年出会ったブルーロックという漫画。 エゴイストたちが繰り広げる物語だ。

        • 2024年〜俺がやらなきゃ誰がやる!!〜

          新年明けまして… はすみません、喪中のため言えません! ひとまず、 今年もどうぞよろしくお願い致します😊 今回のnoteはフランクに! 2024年、今年は辰年🐉 唯一実在しない干支の生き物。 干支の起源や なぜ辰が入っているのかは 勉強不足で分かりませんが、 きっと12年の中でも大きな位置づけなんではないかと思っています。 実際今年は、 和歌山県1部リーグで闘い、 そこで優勝or準優勝を果たし、 その後の関西リーグ昇格戦(府県リーグ)、 ここに挑んで勝たなければな

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        教師を退職し、サッカーの道へ

          2023年〜「失」を超えた先に〜

          今年の漢字一字は… です! 2021年、2022年のはこちら。 2023年ももうすぐ終わろうとしている。 今年は本当にいろんなことがあった、 そう思う一方で、 何もなかったとも思えてしまう1年だった。 今年の一字「失」、 どう考えてもマイナスを表す漢字だが、 このnoteで今年を振り返ることで 来年へ踏み出す一歩としようと思う。 それでは2023年を振り返っていこう。 尚、 ここから先は覚悟を決めた方のみ読んでほしいと思う。 かなり本音をさらけ出しているし 「

          2023年〜「失」を超えた先に〜

          “捨てる”覚悟

          以前書いたこのnote。 本音をさらけ出せる相手というのは どこかに共感を覚える人である。 そんなことに気が付いたお疲れ様会だった。 そして、 その人たちのすごいところが 自分の意志や想いをうまく言語化してくれるのだ。 それによって、 より自分が自分を知ることができるのである。 今回話をしていた中で、 一番印象に残っている言葉がこれだ。 会を開いてくれた人たちは、 自分のことをものすごく応援してくれ そして信頼してくれている。 その理由の一つが、 『竹川のぶれな

          共感と言語化

          南紀オレンジサンライズFCは 今シーズンの公式戦を終えた。 そして、 そのお疲れさま会として 信頼している方たちが食事に連れて行ってくれた。 自分を心から支えてくださっている方たち。 本当に身体も心も支えてもらっている。 そんな方たちと話をする中で、 おもしろい発見があった。 いつものように話をしていた。 自分は表裏のない人間だと 自分自身では思っている。 サッカーでも、 普段の生活でもSNSでも、 “竹川恭平”という人間であることに違いはない。 ただ、 心の底

          未来は予測不能

          梅畑でチェーンソーを使って 枯れた木を切りながらこんなことを思った。 「え、こんな未来だれが予想してた?」 子どもの時、 高校生の時、 大学生の時、 先生をしていた時… 数年前まで、 自分がサッカー選手をしながら 農業に携わっているなんて 全くもって想像していなかった。 未来は予測不能なものだ。 すべてが“偶然”であるように思う。 しかし、 逆にすべてが“必然”であるかのようにも思う。 その時の想い、そして決断、 そこで出会った人たち、 それらはすべて“偶然”で

          シュートを撃つ

          自分は元々はCB。 ただ、 小学生の時はFWをしていて シュートは昔から好きだった。 左足のシュートにはそこそこ自信があり、 それもあってか、 南紀オレンジサンライズFCでは 前線に抜擢されるようになり、 去年まで所属していた セットスター和歌山(関西Fリーグ2部)でも ピヴォという一番前のポジションを やらせてもらっていた。 言うまでもないが、 シュートを撃つということは、 サッカーで勝つために必須な行為だ。 撃たなきゃゴールは決まらないし、 当然勝利することはでき

          《限界》はある?ない?

          「限界はない」 たくさんの人がそう信じ、 自分を もしくは他者を 奮い立たせるために声に出す言葉。 ここ最近までは、 限界があるだのないだのと 考えたことは正直なかった。 しかし、 自己分析をしている中で、 《限界》はあるのか、ないのか、 ということをふと考えた。  自分の結論はこうだ。 《限界》はある! アスリートがそんな“諦め”の考えでええんかよ、 と思う人もいるかもしれない。 でも、 自分が出したこの結論は、 “諦め”なんてものではなく、 むしろ、 自分

          《限界》はある?ない?

          もっと燃やせ。

          今の自分に足りないものは? 最近の自分はノッてない時が多々ある。 その理由。足りないもの。 もちろん、いろいろある。 細かい技術面を言い出したらキリがないし ずっと取り組んでいる「足を速くする」こともまだまだ。 でも、 今の自分に足りないものはそんなことじゃない。 足りないもの、それは、 闘志 である。 自分で分かっているけど、 どこか目を逸らそうとしていた。 なぜなら、 自分が一番大切にしているところで、 自分の一番のウリだからだ。 今の自分は、 どこ

          マネージャーは“宝”

          マネージャーって神よなぁ なんのきっかけもないけど、 ふとそんなことを改めて思いました。 高校や大学でサッカーをしている時、 サッカー部にはマネージャーという存在がいました。 大きいことから細かいことまで、 ぼくたち選手やチーム全体を 本当にたくさん支えてくれました。 汗かいて、泥まみれなぼくたちに対して、 嫌やなぁと思うこともあったやろうけど、 どのマネさんもがんばってくれました。 練習や試合で疲れてる時、暑い時、 キンキンに冷えたドリンクを持ってきてくれるマネさ

          マネージャーは“宝”

          自分の可能性~適応する力~

          今、 あらゆる質問の中で 最も答えるのに困るのが、 「適性ポジション(やりたいポジション)どこなん?」 というものである。 この社会人サッカーの世界に入ってきた時、 自分はCBとして生きていくつもりだった。 そこが自分の適性ポジションやと思っていたから。 それにもうCBしかできないと思っていたから。 ところが、 南紀オレンジサンライズFCに加入し ぼくのサッカー人生は大きく変わった。 なんと、 インサイドハーフ(シャドー)へ コンバートされたのである。 (ここ

          自分の可能性~適応する力~

          良くも悪くも「0」か「100」

          最近自己分析をする中で気付いた。 自分の短所の一つに、 「人への諦め」 といったことがあるということに。 ここだけ抜き取ると、 ぼく自身が極悪人だと思われそうだが、 最後まで読んでいただけると、 言いたいことが分かる方もいるかと思います。 それでは本題に。 前回投稿した記事、 『良きライバルほど、信頼できる』 https://note.com/pazuandporco/n/n5db1808ab01e この中でも取り上げた内容だが、 人に対する重要な見方、 それが

          良くも悪くも「0」か「100」

          良きライバルほど 、信頼できる

          以前、 南紀オレンジサンライズFC、 その選手たちでミーティングをした際、 チームキャプテンとして みんなの前でこんな話をした。 一緒に闘うチームメイトだからこそ、 信頼し合っていないといけないと思っている。 そして、 真の信頼を築いている人とは、 絶対に負けたくないライバル関係 であるのかもしれないと思った。 今のチームでは、 悲しいことにそんな関係性なのはこのGKぐらい。 咋シーズンで移籍したゆーとや、 セットスター和歌山の宗さん、真たちは、 絶対に負けたくない相

          良きライバルほど 、信頼できる

          成長の鍵~やり続ける~

          自分の目標、 いくつかある中でも大きなことが、 『自分が納得するまで成長する』 というもの。 昔からもそうだし、 26歳になった今でも、 常に「もっと成長したい」という衝動に駆られ続けている。 この衝動こそが自分の原動力でもある。 成長するために、 自分の長所・短所を何度も見つめ直し、 ストロングをより伸ばすのか、 ウィークを克服し、ストロングにするのか、 様々な方法でこれまでも練習を続けてきた。 チームでの練習中はもちろんだが、 練習の前後、そして練習がない日、

          成長の鍵~やり続ける~