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田村淳の選択的夫婦別姓制度アンケートと同じことをしてみた

田村淳氏がTwitter上でこういうアンケート(回答期間は1日だったと思う)をしていたので…

リプライ欄に同様のアンケートを実施しました。

回答期間は11日の夜19時くらいから6時間に設定しました。

結果は見ての通りですが、「設問が不適切」という回答が36.5%にも達していますね。

他人の家の夫婦が姓をどうするかということは、直接的には誰にも影響を与えないのが最初から明らかな訳で、田村氏のアンケートは最初から結論を誘導する形式になっていたのですが…

どうやらリプライ欄を見ると「廻りまわって悪影響が及んでくる」「心情的に嫌だ」というものも含めて(不利益が)「ある」と回答している人も多数いるようでした。

「選択的」夫婦別姓と言うが、それは個人に焦点を当てた用語ではない

こう書いたが、厳密には「専ら個人領域の問題ではなく家単位の問題でもある」と言った方が良いか。

別姓を希望する配偶者と同姓を希望する配偶者の場合、別姓制度が導入されると同性を希望する配偶者は一方的に相手と別姓になる。

さらに言えば

①子供の姓をどちらのものにするかという判断の争い
②一定の年齢になった子供が姓をどちらにするかの選択を強制する

各段階でこうした問題が引き起こされることになります。

婚姻前の氏の通称使用の適用範囲拡大ではダメなのか?

選択的夫婦別姓を論じるにはこの方法論もセットでやらなければ片手落ちですよと。

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