眞鍋瞬

大阪芸術大学芸術学部映像学科出身。 Webサイト制作、デジタルデザイン、たまに紙媒体の…

眞鍋瞬

大阪芸術大学芸術学部映像学科出身。 Webサイト制作、デジタルデザイン、たまに紙媒体のデザインをしています。 https://manabeshun.site/

最近の記事

大学を卒業した。 良いことも悪いことも多く経験した4年間で、振り返って楽しかったとか良かったとかは簡単には言えないけど、この4年間が未熟な自分を少し大人にしてくれたんだと思う。これからも大切に生きたい。

    • ポートフォリオサイトを作りました。

      ポートフォリオサイトを作りました。 この春からスタートするお仕事(web制作)についても記載しています。

      • 最悪な日々と、その側で

        2022年秋、映画「カフネ」の制作が終盤に差し掛かった頃、当時卒業制作の企画を進めていたあるスタッフから映画「人生最高の日」のアイデアを聞いた。「アイドルの映画を作りたい」と聞いた時、規模が大きくて自分たちが知らない世界のことを形にするのは流石に難しいんじゃないかと思った。前作の頃からのチームの状況をみていても杵村組にそんな大きなことを抱えられる器はないと思うから、この企画には賛成出来ないというのが正直な気持ちだった。 でも、音楽が好きでいつか音楽に関する作品に関われたらい

        • 暮らすために少しずつ前向きになっていきたい。

        大学を卒業した。 良いことも悪いことも多く経験した4年間で、振り返って楽しかったとか良かったとかは簡単には言えないけど、この4年間が未熟な自分を少し大人にしてくれたんだと思う。これからも大切に生きたい。

          正直に言うと、

          正直に言うと、大学を辞めたい。 辞めたいというか休学したい、というか一度止まりたい。 最近、大学の映画制作にちょっとずつ復帰しようと思って自分にできることをしてみたりする生活を送っている。 それは全然楽しく無いし、考えると最悪な気分になる。どん底に落ちる。 大学のことが原因の病気なのに、立ち向かっても悪くなるだけだし、何のためにこんなに感情を荒らしながら生活しなきゃいけないのかわからない。 でも、大学行くのやめたってそこに救われるものは何も無いし、それならとりあえず卒

          正直に言うと、

          時間経過とanone

          毎日20:30薬を飲みながら「昨日から何も進んでないな」と思う。 毎週月曜夜、恋愛ドラマがテレビで流れてるのを眺めて「一週間前と何も変わってない」と思う。 2週に一度、病院の診察を受ける時、一生このままなのかもしれないと思う。 ずっと同じ。 星野源の変わらないままという曲に「これでいいわけはないけど 前は見ずとも歩けるの」ってゆう歌詞があって、それを聴くたびに前なんて向かなくていいのかもなと思う。 あと最近、anoneってゆうドラマを観てその中に出てくる人が「生きようとし

          時間経過とanone

          動いている人間を見るとヘコむ

          今、人生で1番のどん底にいる。 7月、大学に行けなくなった。たまたま用事で休んだ日を境に、授業の曜日が近づくと心が「無理」「駄目だ」と死にそうな声で嘆くようになった。 多分原因はいくつかあって、大学4年なのに卒業後の生活ことが全く見えなくて自分は停滞しているのに時間は容赦なく進んでいくことへの不安感とか、大学に行くと苦手な人と会わないと行けないストレスとか。後者の方が大きいと思う。 授業っていってもただの講義じゃなくて、映画専攻だから映画を作る授業(授業とは言いつつもほ

          動いている人間を見るとヘコむ

          定期的に誰かと音楽のプレイリストを交換し合いたい。

          定期的に誰かと音楽のプレイリストを交換し合いたい。

          ラジオを聴いて夜を過ごすのが楽しい

          ラジオを聴いて夜を過ごすのが楽しい

          健康な日々

          最近は世の中が以前よりも健康モードになる中、自分はちっとも健康になれないギャップに溺れている。大気をうじゃうじゃ飛び回っている小さい物体が体にずかずか入り込んできていつも頭は痛いし、鼻水が止まらない。音楽を聴きながらずっと家で寝ていたい。 (最近、短い文章書くのにはまってしまったので、時々こういう意味の無い散文を投稿させてください)

          健康な日々

          BiSH

          2023.6.29、BiSHが解散した。それから何時間経っても解散ライブの余韻が抜けず、BiSHが解散したという現実もまだしっかり受け止められずにいる。文章を書いている今この瞬間も心の中はぐちゃぐちゃで、言葉にすると心の中が整理されてBiSHが無くなったことをはっきり理解してしまうんじゃないかと少し怖い。でも、SNSやテレビにうつる元BiSHの6人がそれぞれの生き方で前を向いて生きていこうとしているのを見ていると、自分も前を向いて生きなきゃいけない気がするので書くことにした。

          雨の日

          なんか今年は雨に弱い気がする。どんなに調子良く日々を過ごしていても雨が降ると駄目になる。「あー、もっと前からあれやっとけばよかったのに」「あんなこと言わなきゃよかったのに」「なんで他の人にはできて自分には出来ないんだろう」とか過去に置いてきた負の感情とか負の瞬間が雨と一緒にずんずんと身体に降ってくる。今まで作ってきたものすべてをぶっ壊して何もなかったことにしたくなる、 (ちょっとしたメモ)

          21歳

          21歳を目前にし、自分がちゃんと年齢に見合った人間になれているのだろうかと考えを深めることが多かったここ最近。結局、考えていた割に結論も出ないまま21歳になった。でも、考えているうちに"21歳に見合った人間=大人"がどんなものか、"大人になる"ということの輪郭は少しづつ見えてきたような気がする。 ── 大人になるということは、大人の中身が本当に大人なのかどうか気付けるようになること。 これまで「子供 → 子供でも大人でもない → 小さい大人」と人生を渡ってきて、幾度か大

          もう立春らしい、焦る。

          「空の明るさから春が感じられますね」 そう気象予報士が街の写るモニターの前で言った。いや、そんなわけないやろ。と思わず心の中で小さなつっこみを入れるが、いや、気象予報士が言うんだから間違いではないのか。ああ、よく観ると確かに春っぽいかもしれないな、と自分のつこっみに冷静に対処する。 調べてみると、立春とは「冬が極まり春の気配が立ち始める日」のことらしい。 誰かに言われなければ何もわからない僕と違って、誰にも言われずとも小さな声が聞こえる澄んだ感性は見習いたい。 春とい

          もう立春らしい、焦る。

          いいクラウドファンディングのつくりかた

          はじめに2021年から大学の映画制作がきっかけでクラウドファンディングを経験しました。2022年に行った映画「カフネ」プロジェクトでは160名以上の方にご支援いただき目標金額を達成しました。そして、その事がきっかけで知人からクラウドファンディングについて聞かれる事が増えましたが、奥が深いクラウドファンディングを短い時間で上手く説明することが難しいと感じたので、このように文章にまとめることにしました。クラウドファンディングについてある程度知っているという方は最初の方は飛ばし読み

          いいクラウドファンディングのつくりかた

          文章の書き方を変える

          ふと、文章の書き方を変えてみようと思い立った。 noteで誰かが書いた文章を眺めながら、今までずっと自分らしいと思って書いていた文章は自分らしくもなんともないのかもしれないとぼんやり考えることがあった。 思い返してみると、「だ」「である」「です」「ます」という語尾をつけることは決定的で100%を表しているような感覚がして、意識しないまま「思う」「かもしれない」と含みを持たせたような言葉を使っている自分がいた。 どんなことでも考えすぎる性質の人間である僕は自分自身の心のた

          文章の書き方を変える