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個性を引き出せない仲人にキューピッド役ができるの?婚活って昔の家と家の敷居を合わせることじゃないのだからって思うでしょ・・・!

筆者の仕事は写真撮影である~
今年はコロナ禍の影響で婚活写真の依頼は
皆無だけど、昨年は9月10月11月で
20件あった

モテる婚活写真~というキャッチフレーズが
フィットしたようだ。最初は晩熟の人たちには
逆に引かれてしまうのではと思ったけど・・・
ストレートで分かりやすいという印象だと
言ってくれるので嬉しかったけど~
50人や100人が見て20人の依頼ならフィットした
のだけど500人や1000人が見て20人に
フィットなら引かれてしまったのだ
真相は常に闇の中?

さて、その20人と待ち合わせてロケで撮った
印象は口数が少ない・・・雰囲気が重たい~
昔ヒットしたTVコマーシャルに「男は黙って
サッポロビール」というのがあった
寡黙がいいとか喋りがどうのという話でもない

自己主張が極端に少ない印象を受けた
多分、婚活人の共通項だと思う
そして、驚いたのは~婚活のサポーターズたち
結婚相談所とかアプリサポーターとかの人々も同様に
自己主張が少ない~

商売の人たちは、そりゃぁ話はするけれど
通り一面のことで個性を出さないのか
個性がないのか?
自己主張というのは自分の個性を露呈することでもある
それがない

先日、友人にそんな話をすると~
同類だから合うのじゃない?
寡黙に喋りだと逃げちゃわない・・・となったけど
口数の多い少ないの話ではもないのだ

むしろ、婚活の人たちこそ、実は、秘めたる
個性とか主張がギラギラと煮えたぎってるのではないか?
とさえ思う。ただ、それを言っては表現しては駄目だと
どこかで閉じこもってる気がする

私見だけど、個性を隠すから互いに相手が
見つからないのじゃないのだろうか?
さらに仲人役の人々も個性を出せなくて
どうして婚活者の個性を引き出せるのだろうか?

筆者がそう感じるのは・・・
筆者が撮る写真とは?
個性を引き出す写真なのだ!
写真写りの良し悪しじゃない・・・
そんなのは潰れかけの町の写真館に任しておけばいい
ロケ専門のカメラマンというのは
選択するロケ地そのものに個性があるから選択するのだ
その個性を上回る被写体の個性が輝く撮影をする
からこそのロケ撮影なのだ


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