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起業家の妻と子育てして思うこと

妻は自分の会社を創業し、僕はスタートアップのいち役員をやっている。子供は1歳。
お互いリモート勤務がベースで、朝起きて保育園に送ったら仕事をし、18時に子供を迎えたら寝るまで遊び、寝たら仕事をする。

お互い不器用なのか、仕事で忙しくなることが多い。よく実家の親に頼っているし、近所に住む友人に子供と遊んでもらったりもしている。
最近は月に2回の家事代行を始めてみたりして、少しでも家をキレイにしようとあがきはじめたが、家は汚い。

子育ては当然大変だし、仕事もしたいからリモートワークができるようになったのはありがたい。
お互いが仕事に打ち込めるように得意分野で家事も分担している。

僕が料理、洗濯、洗い物、トイレ掃除、風呂掃除等
妻が料理

子育てはもちろん二人で。
細かいルールをつくりがちな僕からすると、なかなかいいバランスだったりする。

女性が社会で成功するためにはなにかを捨てないといけない。というイメージはあるけれど、捨てなくてよい。でもきっと生きるのって大変だから、助けは必要だと思っている。それは男性とか女性も関係ないし、家族かそうじゃないかも関係ない。

生きてるだけで偉いし(子供が入院したとき心から感じた)、自分の人生の目標に向かってみんなで生きていける世の中にしたい。

少なくとも我が家は誰の夢や目標も諦めない家族でありたい。

子供が将来の夢を持つのはあと5年くらいか。はじめての夢を持つにあたって親として世界を見せられる時間は意外に少なかった。


私立文系の更に文学部という数字に弱いし、化学や物理を高校で履修すらしなかった僕に国立理系の妻はよく難しい言葉で色々教えてくれる。
聞いた言葉を偉そうに僕は周りに言いふらす。いいバランスだと思う。


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