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厚労省の杜撰

こんにちは。アルパカ社長2:50です。

というわけで「物申す」わけであります。できれば拡散をお願いしたいです。しかもありとあらゆる手段で何度でも。人の命に係わることなので。どんなに消されても大丈夫なようにコピーもお願いしたいです。

まずはこちらを見てください。

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コロナワクチン接種後に亡くなられた方の友人達の悲痛の声です。ちなみにこれはTwitterで拡散されていたのに今は削除されています。アカウントは凍結みたいです。ブログで画像で保存していた方のものを拝借いたしました。

恐らくコロナワクチンのせいではないから不安を煽るようなことをするなということなのでしょう。その証拠に厚労省のHPにはこんな分析資料が上がっています。

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要約すると一般的に出血性脳卒中で亡くなる方の範疇であるのでワクチンとの関連性があるとは言えないということを示しています。

しかし「んなわけあるか」と物申すアルパカ社長です。この分析方法が如何に雑で恣意的な分析をしているかを証明します。

そもそも私達は厚労省だからといって信じてしまいがちですが、こういった資料をつくるのは良い大学を出た頭のいい優れた専門家達ではありません。いや知りませんがいち事務員だと思います。それが何重ものめくら判を通って世に出ている訳です。だから間違いもあるし、おかしな点があるのが普通だと思って間違いないでしょう。

ここからが本題です。

まずは、そもそもどこがどうおかしいのかです。長くなるので全部ですと言いたいところですがお付き合いください。

上記の分析は一日当たり出血性脳卒中でどのくらいの人が亡くなるのかを示すように見える分析です。同じように一日当たり出血性脳卒中で亡くならなかった人を計算してみましょう。

(126254000-44507)/126254000×365=0.002739

となります。

そうです。これは一日当たり出血性脳卒中で亡くならなかった人の数ではありません。意味の解らない数字です。タネを明かせば当たり前のことなのですがご自身で考えてみてください。

そもそもこの分析で出したいであろう結果は一般的に出血性脳卒中で亡くなる人とワクチン接種後に出血性脳卒中で亡くなった人が1日当たりでどれくらいの差があるのかなのでしょう。

そんな比べ方をするのならばそもそも100万人近くいるワクチン接種者の中から1年以内に10000人ほどは死者が出る計算になります。(1381093年間死者数÷126254000全人口×1096698ワクチン接種者=11996ワクチン接種者の中から死亡するであろう数)

この時点でこの比べ方がどんなにオカシイのか理解できると思います。

出血性脳卒中にワクチン接種の影響があったのかどうかを知るには例えば20代の方が出血性脳卒中で亡くなる可能性とそれが特定の日にちの中で起こる可能性を知らなければなりません。つまり計算式は以下の通りです。

(20代の出血性脳卒中による死者数÷20代人口)×(ワクチン接種後からの日数÷年間日数)

(※①70÷12627000)×(※②10÷365)×100=0.0000152%
※①25~29歳の脳血管疾患の数を2倍(20~24歳の数が確認できなかったため)
※②ワクチン接種後の10日以内という想定です。

出血性脳卒中は脳血管疾患の一部ですが年代別の出血性脳卒中による死者数が確認できなかったので本来ならばさらに低い数値となります。どれだけ可能性の低いことが起きたのかおわかり頂けたでしょうか?

0.0000152%です。

長くなってしまうので申し訳ありませんが他の方の計算は省きます。

私は医者が大嫌いです。なぜならこんなこともわからないような医者がほとんどだからです。それどころか厚労省の分析結果をそのまま利用して安全だと言い張る医者もいるでしょう。

小学校で習う四則演算だけですよ?私が示した計算は。

四則演算すら理論的に使いこなせない人が医学的知識から理論的な判断ができるとは到底思えません。そりゃ医学的知識はすごいのでしょうけど…。知識は使いこなせてなんぼです。

私は厚労省に調べ直させたいと思っています。

それにはみなさんの協力が必要です。外部圧力がかからないと国は動かないのです。

どうかこの記事を拡散してください。何度でも。


ナマステ✨

参考資料 厚生労働省ホームページより



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