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RIZIN LANDMARK vol.2 平本蓮さんのホラ吹きにまたしてもやられるの巻

RIZIN2022年2大会目。3月の大阪を入れると3大会。
狂い咲きと言っても過言ではない大会数であります。この大会数をどう解釈するのかは判断の分かれるところです。選手の試合数にも似たようなことが言えるとは思うのですが、試合数を増やせば試合は増えるけれども作品としての仕上がりが薄まります。明らかにRIZINは薄まってると思うのですよ。

僕が1年に2試合が限界だなと感じているのは試合に向けた物語の作り方を考えたときに3試合では今の技量と幅では無理が生じて、どうしても薄くせざるを得ないところがあります。それが自分のやりたいことかと言われたら首を傾げてしまうところがあって試合数の増加や大会数の増加は慎重にいきたいところだと思います。

それでもRIZINの狂い咲きは止まらずです。
見るからに質は落ちていて、それがファンにも伝わっているように見えます。それを一切気にせず、むしろ開き直りさえ感じております。清々しささえ感じています。出ちゃいけない人と出ちゃいけない人が試合して勝者が誕生してもそれってどうなんだと思うのですよ。

平本蓮さんありきのPPV大会とPPVの可能性

平本蓮さんありきのPPVであります。
意地悪な言い方をすると大口を叩いて格闘技界だけに収まらず、武井壮から呂布カルマまで全方位にケンカを売っている平本蓮さんの負けるところが見たい商法であります。みんな平本さんの負けが見たいんですよ。

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